記事「万葉集」 の 検索結果 7269 件
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百)今回は、一七三三番歌を訓む。本歌は、「碁師(ごし)の歌(うた)」の二首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 思乍 雖来々不勝而 水尾埼 真長乃浦乎 又顧津 ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千九十九)今回は、一七三二番歌を訓む。題詞に「碁師歌二首」とあり、本歌と次歌(一七三三番歌)の二首は、「碁師(ごし)の歌(うた)」である。「碁師(ごし)」について、阿蘇『萬葉集全歌講義』が詳しく注しているので..
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山吹 + 清水 で、なんになる?と謎掛けで参りましょう活発なアクセス有難う御座います。 お陰でさまで投稿にも熱が入ります、つーことで、今日も張り切って参りましょう。 百花繚乱の我が庭。今現在一番盛んなのが、このヤマブキなのです。 いっぺんに..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千九十八)今回は、一七三一番歌を訓む。本歌は「宇合卿歌三首」の三首目。 写本の異同は、三句二字目<麻>。『西本願寺本』以降の諸本に「靡」とあるが、『藍紙本』『伝壬生隆祐筆本』『類聚古集』に「麻..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千九十七)今回は、一七三〇番歌を訓む。本歌は「宇合卿歌三首」の二首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 山品之 石田乃小野之 母蘇原 見乍哉公之 山道越良武 一句「山品之」..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千九十六)今回は、一七二九番歌を訓む。題詞に「宇合卿歌三首」とあり、本歌〜一七三一番歌の三首は「宇合卿(うまかいのまへつきみ)の歌(うた)」である。「宇合卿」について、阿蘇『萬葉集全歌講義』は次のように注して..