記事「'70s」 の 検索結果 31 件
-
MELLOW CANDLE - 「SWADDLING SONGS」自分にはまだどういう位置付けにあるグループなのかよく分からないままヘビロで聴いてるのでありますが、結構メジャーな存在らしいMELLOW CANDLE。と言っても1972年に本作「SWADDLING S..
-
TREES - 「ON THE SHORE」英国の翳りをまとうセリア・ハンフリーズ嬢のヴォーカルが一面に澄むTREESの二作目「ON THE SHORE」(1970)。同年にリリースされたデビュー作も素晴らしい内容だけど、ヒプノシスが手掛けたア..
-
AFFINITY - 「AFFINITY」AFFINITY、その前身となると65年まで遡るが、リンダ・ホイル嬢をフィーチュアして制作された唯一のオリジナル「AFFINITY」は1970年にリリースされています。『Vertigo』『Keef..
-
THE ENID - 「IN THE REGION OF THE SUMMER STARS」意味深なジャケットはTHE ENIDのデビュー・アルバム「IN THE REGION OF SUMMER STARS」。実はBJHの初代オーケストラの指揮者を務めていたというロバート・ジョン・ゴドフリ..
-
McDONALD AND GILES - 「McDONALD AND GILES」初期CRIMSONの功労者、イアン・マクドナルドとマイケル・ジャイルズの二人にピーター・ジャイルズが加わった唯一の「McDONALD AND GILES」(1971)。そこにはピート・シンフィールドの..
-
BARCLAY JAMES HARVEST - 「BARCLAY JAMES HARVEST」英国プログレの枠組みでちょっとメランコリックなものを聴きたくなって、あ、これ良いかもと、ほとんど直感だけで決めてしまったのが二ヶ月前。BARCLAY JAMES HARVESTって名はどことなく交響楽..
-
BIG SLEEP - 「BLUEBELL WOOD」10月の一枚。夏の喧騒も過ぎ去り、少し落ち着いて音楽と向き合いたいところ。1971年、BIG SLEEPの唯一作「BLUEBELL WOOD」は素朴で秋の情趣を見るようなロック作品であり、68年にアル..
-
GURU GURU - 「UFO」さぞ厳しい残暑の毎日にお疲れのあなたの心を癒してさし上げる音楽を、なんて言いたいとこだけど、それとは趣を異にする、重苦しく混沌とした音世界もいいかなぁなんて。素面では難解だが神経がある種のくたびれかた..
-
MAGMA - 「LIVE」もう一気に夏本番であります。間違っても夏の一服の清涼剤とはなりえませんが 「暑い夏には熱い音楽を」 そういった文句で紹介されることもある作品がコチラ。フランスのMAGMA、1975年の6月にパリに..
-
GENTLE GIANT - 「IN A GRASS HOUSE」理工系の匂いがプンプンするサウンドで、やはり前衛技巧派集団として広く認知されるGENTLE GIANTです。本作はバンドの中枢を成すシャルマン三兄弟の長兄フィル・シャルマン脱退後に制作された1973年..
-
BLACK SABBATH - 「TECHNICAL ECSTASY」3rdをはじめとして有名作の中では今一つその存在感を示すことができないままただ何とな~く手を出す機会を失ってしまう…オリジナル・サバス末期の一枚。商業的には失敗したそうだし、当時は評論家に酷評されるも..
-
FLOWER TRAVELLIN' BAND - 「SATORI」何せ40年前の日本のロックに洋楽一辺倒だと思いがけない出合いなんてのもないに等しいわけですが、OUTRAGEが影響を受けたと公言をはばからないのがこのFLOWER TRAVELLIN' BANDなんで..