記事「オーストリア」 の 検索結果 1926 件
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図書館の住人ホーフブルクに図書館が創設されたのは、18世紀のこと。 女帝マリア・テレジアの父にして、東インド会社の創設者、カールⅥ世の命による。 結果、バロック様式の粋を極めた建物に、 ハプスブルク家の..
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本の旅“少年が目にした店内は細長く、奥の方はぼんやりとうす暗かった。四方の壁は天井までとどく本棚になっていて、ありとあらゆる形や大きさの本がぎっしりつまっていた。床には大判の本が..
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地球 天球国立図書館内には、地球儀と天球儀が飾られていた。 木製の高い棚、革表紙の本の世界に、 セピア色の地球儀(16世紀頃のもの)がしっくりとよくなじむ。 本を読みたいという欲求..
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世界一美しい図書館へホーフブルクに来た目的は、この図書館を訪ねることにあった。 ”世界一美しい”と言う謳い文句のオーストリア国立図書館。 18世紀前半に建てられたバロック様式の建物は、 高い天井をフレスコ画で彩..
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ハプスブルク家のホーフブルクホーフブルク(王宮)。 ミヒャエル門をくぐり抜ければ、周囲をぐるり、大規模な宮殿と、更に大規模な庭園に囲まれる。 ハプスブルク家が力を増すごとに王宮も建て増され、13世紀か..
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ミヒャエル門ワインを愉しむ人々の後ろには、威風堂々たるバロック様式のミヒャエル門。 この先は帝都ウィーンの治者ハプスブルク家、600年の居城だ。 ヘラクレス像が守護にあたっている。 悪しき者を懲伏す..
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たちのみワインホーフブルク(王宮)前のミヒャエル広場に人だかり。 何かと思えば、ワインの立呑屋台がでている。 土曜の昼間っから、いや、土曜の昼間だからなのか? とても愉しげな声が、観光客ゆきかう広場に響く..
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デメルのウィンドウ頬にアイスをつけたチャーミングなメイドさんの看板があると思ったら、 スィーツの名店、デメルだった。 店内では沢山の女性たちが、ケーキを前にあれやこれや。 男性陣はその後ろで、取り残されたよう..
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エンゲル薬局今回ウィーンではユーゲント・シュティールの建築をいくつか見たいと思い。 フランス語でいえばアール・ヌーボー。 建築には詳しくないけれど、100年前の正に花開いたようなこの文化には、 時代を映..
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ペーター教会地下鉄に乗ってシュテファンプラッツへ。 局地的な人混み状態の広場を抜け、横道に入る。 通りの先に姿を見せるペーター教会は、 その明るい外装から新しい教会のようにも見えるが、 創設は9世紀、..
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土曜のマルクト地下鉄駅前の小さな広場には、Markt、の表示。 丁度土曜の午前、市場はひらかれていた。 卵に肉に野菜に花。 普段着の売り子と普段着の客が、のんびりやりとりしている。 ..
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小径からgasseというドイツ語の意味をひくと 小道、裏通り、などの言葉がでてくる。 裏路地と呼ぶにはあまりに可愛い、 ホテル前の花咲くgasseは、中庭と呼ぶ方が相応しい気もす..