記事「万城目学」 の 検索結果 263 件
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『プリンセス・トヨトミ』 万城目学ふふふっと笑みがこぼれてしまう。おもしろかった!構成の妙もお見事でした。それにしても登場人物全員が揃いも揃ってなんでこんなにユニークで愛すべき人たちなんだろう^^血の通った物語、大好きです。今年読んだ..
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『ホルモー六景』 万城目学「鴨川ホルモー」を読んだからにはこの本も読まないわけにはいけません^^鴨川で、御所で、あるいは河原町で不可視の「オニ」を使役し、各大学の覇権をかけて争う、それが「ホルモー」だ!! この奇妙な部活動に巻..
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『鴨川ホルモー』 万城目学隣の奥さま(生協仲間)は万城目ファンおもしろいよと常々お薦めされていた。けれども「鴨川ホルモー」という題名のうさんくささのため(ホルモーってなによ^^;)なかなか手に取るまでに至らなかった。「鹿男あを..
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『鹿男あをによし』 万城目学「さあ、神無月だ―出番だよ、先生」おもしろかったです。幕切れも鮮やか。二学期だけという期間限定で奈良の女子校に赴任した先生が「鹿」に人間の言葉で話しかけられ、とある任務を依頼される。先生は人類の危機を..
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万城目 学「鴨川ホルモー」Blogつながりの、のりたまさんが お勧めしてたんで、読んでみた本。 プリンセストヨトミの万城目学さんの デビュー作品なんですね、これ。 ホルモーって何?と思うでしょうが それはネタバレなん..
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万城目 学「プリンセス・トヨトミ」今回の本レビューは、映画公開中の 話題作品、プリンセス・トヨトミ。 荒唐無稽なトンデモ設定なんやけど 大阪人の東京に対する対抗意識とか 反体制でいちびりな、大阪の人なら やりかねんかも・・・..
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『バベル九朔』(万城目学)―――― 「彼が作ったの、ここのすべてを。この場所はバベル。彼はこの世界の王。この世界のすべてを司っている」 ―――― 単行本p.221 五階建ての古びたテナントビル「バベル九朔..
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『ザ・万遊記』(万城目学)-------- 職を辞し、小説家になるべく東京に引っ越しても、この「2、4、6、8、10、12」の呪縛からなかなか逃れられなかった。つまり、東京のチャンネル配置をさっぱり覚えられなかった。たとえ..
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『みんなの少年探偵団』(万城目学、湊かなえ、小路幸也、向井湘吾、藤谷治)-------- 上っ面だけおどろいたようなことをいっちゃって、心の中じゃ、ああ、またか、どうせ二十面相はこんなおかしなところに、おかしな隠れ家を持っているんだ、いつだってそうやっているんだ..
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『悟浄出立』(万城目学)-------- もう、お前から続く道ではない。これからは、俺一人が進む道なのだ。 -------- Kindle版No.1524 世に知られた英雄だけが主役ではない。沙悟浄、趙雲、虞美..
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『短篇ベストコレクション 現代の小説2014』(日本文藝家協会、宮内悠介、月村了衛、万城目学)2013年に小説誌に掲載された短篇から、日本文藝家協会が選んだ傑作を収録したアンソロジー。いわゆる中間小説を軸に、歴史小説からSFまで幅広く収録されています。文庫版(徳間書店)出版は、2014年06..
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『とっぴんぱらりの風太郎』(万城目学)「ことの始まりはおよそ四百年前、西暦1615年、舞台は大坂城----」(『プリンセス・トヨトミ』より) ときは慶長。伊賀の里を放逐された若き忍者が、とてつもない任務に挑む。ざっと十万の徳川勢..