記事「人の体の構造と病変」 の 検索結果 14 件
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人の体の構造と病変-14.肝臓-肝臓は小腸から吸収した栄養分を貯蔵して、体に必要なタンパク質を作り、胆汁という消化液を分泌して消化を助ける働きと共に、解毒作用も司っています。 肝臓は化学工場に例えられるほどの多くの働きをする臓..
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人の体の構造と病変-13.胃とその粘膜-胃は消化管の一部で食道の次に続き十二指腸につながっています。 胃の働きは、食物を胃液と混ぜ合わせて攪拌し、十二指腸で行う本格的な消化・吸収作用の準備をすることです。 胃の壁は、3層構造から..
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人の体の構造と病変-12.小腸-小腸は上から順に十二指腸・空腸・回腸からなる消化管の一部で消化と吸収を行う器官です。 小腸の内壁は輪状のひだになっており、その表面には数百万もの絨毛と呼ばれる指状の柔突起があり、これが小腸の表面..
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人の体の構造と病変-11.膵臓-膵臓(すいぞう)は、膵液と呼ばれる消化酵素を含む液体を分泌し、それを消化管に送り込む外分泌腺で、膵液がないと円滑な消化は行われません。 膵臓は、腹膜腔の後にあり、後腹壁に接しています。 膵..
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人の体の構造と病変-10.消化器系-消化器系とは、口・食道・胃・腸・肝臓・膵臓から成り立っています。 物を食べてそれらが口から胃へ運ばれ、胃や腸で消化吸収されて身体に必要な成分を作る一連の作業をしています。 切手は、1972..
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人の体の構造と病変-9.三半規管-三半規管(さんはんきかん)は平衡感覚(回転加速度)を司る器官であり、内耳の前庭につながっている、半円形をしたチューブ状の3つの半規管の総称である。名前はその形状と数に由来する。 切手は1984年..
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人の体の構造と病変-8.耳と蝸牛-耳は外耳・中耳・内耳から成り立っています。 音を音波としてとらえて、大脳へ伝達する働きをしています。 内耳は「カタツムリ」のような形をした蝸牛(かぎゅう)と三半規管から出来ていて、音を感じ..
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人の体の構造と病変-7.肺臓-肺臓は、空気中からの酸素を体内に取り込んだり、老廃物である二酸化炭素を空気中に排出する役割を担う臓器です。 喫煙は、人体に様々な悪影響を与えますが、特に肺臓に与えるダメージは大きく、喫煙者の肺臓..
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人の体の構造と病変-6.気管支と肺臓と肺胞-肺胞は、血液中のガスを交換の場所です。 気管支は枝分かれして、ひとつの肺胞につながっており、肺臓は無数の肺胞が集まってできています。 肺は酸素を吸気とともに外界から取り入れて、二酸化炭素は..
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人の体の構造と病変-5.気管-肺臓を持ち、空気呼吸する脊椎動物では、ガス交換の場である肺胞と咽頭を結ぶ空気の流通路を気道と呼びます。 言い換えれば鼻や口から肺臓へと呼吸するために空気が通る道が気管です。 気管は左右の肺..
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人の体の構造と病変-4.骨格筋-骨格筋は、動物の筋肉の分類のひとつで、骨格を動かす筋肉を言います。 骨格筋は、骨と骨を結びつけて、収縮することによって体のバランスを保ったり、歩く、手を動かす、座る、走るなどのいろいろの運動がス..
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人の体の構造と病変-3.関節-関節とは、骨と骨が連結する部分を表す言葉です。 関節は、肩、指、肘、顎、手首、足首にあります。 関節を描いた切手は多く発行されています。 切手は切手は1977年モルジブ発行の「世界リ..
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