記事「宇宙論」 の 検索結果 78 件
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平坦性問題について wikipedia を読んでみる(5)"Flatness problem" の最後で、今回は「ポスト-インフレーション」と「Einstein–Cartan 理論」です。 [ポスト-インフレーション]-----------..
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平坦性問題について wikipedia を読んでみる(4)"Flatness problem" の続きを読みます。今回は「インフレーション」のみです。 [インフレーション]----------------------------------------..
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平坦性問題について wikipedia を読んでみる(3)この問題の解決のためにインフレーションモデルがあって今後それを勉強して行こうと考えてますが、一応この "Flatness problem" にどんな記述があるのか見るために、続きを読んでみましょう。な..
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宇宙論的地平線について(1)粒子的地平線「地平線問題」というのがあって、これと「平坦性問題」を説明するのにインフレーション初期宇宙モデルが有望というのは知識として知っています。しかし、この「地平線問題」というのがピンと来ません。これを勉強す..
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宇宙の未来について(8)まとめ「一般相対論入門」のP128 の図を描きたかったのですが、解析的に微分方程式の解を求めるか、数値計算をするかの合わせ技でないと描けないようです。 まず描きたかった図です。 「宇宙の未来..
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宇宙の未来について(6)スケール因子の時間発展をオイラー近似で解く前記事「宇宙の未来について(5)スケール因子の時間発展」では解析的に求めた解の式に沿ってグラフを描いてみました。 「一般相対論入門」のP128に示されているものには \( \Omega_{m}=0...
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宇宙の未来について(5)スケール因子の時間発展今回は今までの検討結果から、「宇宙スケール因子の時間発展」のグラフを描くことを検討しました。 この図は「一般相対論入門」のP128に示されているものと一部同じ内容で、前々からどうやって描かれているの..
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宇宙の未来について(4)今回は正の宇宙項を持つ平坦なモデルについて考えます。具体的には、 \(\Omega _{m}<1,\;\Omega _{\Lambda}=1-\Omega _{m}\) です。 か..
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宇宙の未来について(3)前記事では宇宙定数がゼロで、\(\Omega _{m} > 1\) が正の場合について検討しませんでしたので、ここで考えてみます。 積分は と前記事と変わりませんが、\( (1-..
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宇宙の未来について(2)パラメータを変えて、宇宙項のない開いたモデルを考えましょう。 に対し、 \(\Omega _{m} < 1\;.\;\;\Omega _{\Lambda }=0\) とします。..
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フリードマン-ルメートル方程式と宇宙の進化前記事でフリードマン-ルメートル方程式の導出を行いましたが、この方程式と宇宙の進化を関連づけていきたいと思います。 まず、前記事の結果を再掲します。 (ⅰ) 輻射優勢期 \(..
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フリードマンモデルの方程式を形式的に解く前記事で求めた方程式(E)式を単に積分してみるというだけの内容です。(A)式を解いて「フリードマン方程式を解く」としたいのですが、その前にこちらを解いておきます。 簡単のために、質量密度と..