記事「尚巴志伝」 の 検索結果 329 件
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尚巴志伝 あらすじと解説 第一部 10.今帰仁グスク伊波グスクをあとにしたサハチ(尚巴志)たちは西側の海岸を北上して名護に行き、運天港に行き、今帰仁へ行きます。 高い石垣に囲まれた今帰仁グスクを見たサハチは驚きます。 今帰仁では研ぎ師のミヌキチの家..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第一部 9.出会い年が明けて16歳になったサハチ(尚巴志)は、浮島(那覇)から浦添グスク、中グスク、越来グスク、勝連グスクと見て、伊波グスクに行きます。 伊波グスクで、剣術に夢中になっている伊波按司の娘、マチルギと出..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第一部 8.浮島サハチ(尚巴志)はクマヌ、サイムンタルー、ヒューガと一緒に旅に出ます。 佐敷から玉グスク、糸数グスク、八重瀬グスク、島尻大里グスク、小禄グスクを見て、浮島(那覇)に渡ります。 初めて佐敷から出たサ..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第一部 7.ヤマトゥ酒大(うふ)グスク按司が島添大里按司(しましいうふざとぅあじ)に滅ぼされたあと、大グスク按司になったのは島添大里按司の次男のシタルーでした。 佐敷按司は島添大里按司が攻めて来ると守りを固めていましたが..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第一部 6.大グスク炎上1385年2月、14歳になったサハチ(尚巴志)は大事件を経験する。 島添大里按司(しましいうふざとぅあじ)と大(うふ)グスク按司が合戦を始め、信じられない事に、大グスク按司が敗れてしまったのだった。..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第一部 5.佐敷グスク12歳になったサハチ(尚巴志)はヤシルーを師として弓矢の稽古に励んでいます。 島添大里(しましいうふざとぅ)グスクが八重瀬按司(えーじあじ)に奪われたあと、父の苗代大親(なーしるうふや)は大グスク按..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第一部 4.島添大里グスク9歳になったサハチ(尚巴志)は友達と海に潜って遊んでいます。 馬天浜の西にある島添大里(しましいうふざとぅ)グスクで家督争いの戦が始まり、サハチは母と一緒に祖父のサミガー大主の屋敷に避難します。 ..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第一部 3.察度と泰期首里(すい)の高台に立って浮島(那覇)を眺めながら過去を振り返る中山王(ちゅうざんおう)の察度(さとぅ)。そこに明国への使者として行っていた義弟の泰期(たち)が来る。察度はいつの日か、首里にグスクを築..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第一部 2.馬天浜6歳になったサハチ(尚巴志)は母と妹のマシューと一緒にサミガー大主(うふぬし)の屋敷に遊びに行きます。 サミガー大主の屋敷の離れには各地から集まって来た居候が暮らしています。 サハチは旅から帰って..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第一部 1.誕生尚巴志の誕生と尚巴志の父、サグルーの久高島での剣術修行の話です。 尚巴志の誕生の時に光ったツキシルの石は、その後も何度か光ります。 尚巴志は琉球を統一した英雄で、1372年に生まれました。日本..
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謹賀新年新年、おめでとうございます。 今年も「酔雲庵」をよろしくお願いいたします。 今、書いている「尚巴志伝 第二部」ですが、主役の尚巴志は明の国に行きました。 尚巴志が明の国に行ったのかどうかは記録に..
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「尚巴志伝 第二部」を書き始めました「第一部」は尚巴志が中山王の武寧を倒して、父の思紹が中山王になるという所で終わりました。 「第二部」は尚巴志の活躍を知って、首里に向かう若き護佐丸から始まります。 十年の計、その後の五年の計と、..