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岡本綺堂」 の検索結果 52 記事
影  さて、今日は岡本綺堂『影を踏まれた女』の感想です。  ホラーテイストな小説です。そして不思議な物語。  こどもに影を踏まれてから、異様に自分の影を恐れる女性が主人公。 ..
岡本綺堂編訳『世界怪談名作集』を読む。 編者の綺堂は, 「外国にも怪談は非常に多い。古今の作家、大抵は怪談を書いている。そのうちから最も優れたるものを選ぶというのはすこぶる困難..
・妖怪をテーマにした悲恋 ・古典調だが読みやすい ・予想以上に二転三転する物語 おススメ度:★★★★☆ 玉藻の前といえば、妖怪ファンにはお馴染みの九尾の狐、そして那..
江戸の化物 岡本綺堂 青空文庫より〜           池袋の女  江戸の代表的怪談といえば、まず第一に池袋の女というものを挙げなければなりません。  今日の池袋の人からは抗議が出るか..
両国の秋 岡本綺堂 青空文庫より〜⑤ 十三 「困った奴だ」  林之助は口のうちで幾たびか罵った。  お此と別れて屋敷へ帰る途中で、彼はお絹を憎むの念が胸いっぱいに溢れ切っていた。彼はお..
両国の秋 岡本綺堂 青空文庫より〜④ 十  その晩の四つ(十時)過ぎに、林之助は屋敷へ帰った。 「どうも遅くなって済まないね」  門番のおやじに挨拶して、彼は自分の部屋にはいった。うす..
両国の秋 岡本綺堂 青空文庫より~② 四 「林さん。お前さん、お互いにこうしていては詰まらないとお思いでないかえ」  お絹はしずかに煙管をはたきながら、またしても男のこころを探るよう..
両国の秋 岡本綺堂 青空文庫より〜①      一 「ことしの残暑は随分ひどいね」  お絹きぬは楽屋へはいって水色のかみしもをぬいだ。八月なかばの夕日は孤城を囲んだ大軍のように筵張む..
四谷怪談異説 岡本綺堂 青空文庫より〜  四谷怪談といえば何人もおなじみであるが、扨さてその実録は伝わっていない。四谷左門町に住んでいた田宮伊右衛門という侍がその妻のお岩を虐待して死に至らしめ、..
目黒の寺 岡本綺堂 青空文庫より〜  住み馴れた麹町こうじまちを去って、目黒に移住してから足かけ六年になる。そのあいだに『目黒町誌』をたよりにして、区内の旧蹟や名所などを尋ね廻っているが、目黒も..
三崎町の原 岡本綺堂 青空文庫より〜  十一月の下旬の晴れた日に、所用あって神田の三崎町まで出かけた。電車道に面した町はしばしば往来しているが、奥の方へは震災以後一度も踏み込んだことがなかったので、..
番町皿屋敷 岡本綺堂 青空文庫より〜③               五  それから又十日ほど経って、播磨..
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