記事「直木賞」 の 検索結果 1532 件
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【読書日記19/18’】私が殺した少女@原尞原尞著「私が殺した少女」を読了。 第102回直木賞受賞作品。 1989年刊行された不朽の名作を29年ぶりに再読しました。 携帯電話もネット環境も一般的ではない時代。 一人の探偵が、くたびれ..
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【読書日記7/18’】それまでの明日@原尞原尞著「それまでの明日」を読了。 この日が来るのを待ってました。 実に14年間待ってました。 伝説の直木賞作家・原尞。 「愚か者死すべし」以来、14年の沈黙を破って原尞が「探偵・沢崎」とと..
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【読書日記17/17’】月の満ち欠け@佐藤正午佐藤正午著「月の満ち欠け」を読了。 第157回直木賞受賞作。 大好きな作者なので、正直、カズオ・イシグロがノーベル文学賞を受賞したこと以上に嬉しいです(笑) しかも、本作のテーマもまた自分が..
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【読書日記25/16’】疫病神シリーズ 喧嘩@黒川博行黒川博行著「喧嘩」を読了。 待望の疫病神シリーズ最新刊。「喧嘩」と書いて”すてごろ”と読みます。 前作で組を破門になったイケイケやくざの桑原(破門されたので元やくざですが)。そして、相変わらずの生活..
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【読書日記21/16’】果つる底なき@池井戸潤池井戸潤著「果つる底なき」を読了。 今をときめくベストセラー作家・池井戸潤のデビュー作にして第44回江戸川乱歩賞受賞作。 本作は銀行員の主人公が同僚の突然の死から、絡まりあった事件の謎を研ぎほ..
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【読書日記28】国境@黒川博行黒川博行著「国境」を読了。2014年読み納めになりました。 昨年、「破門」で念願の直木賞をとった”疫病神シリーズ”の第2弾。 二宮・桑原の疫病神コンビが大阪を飛び出して、なんと北朝鮮に潜入..
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【読書日記20】疫病神@黒川博行黒川博行著「疫病神」を読了。 黒川博行が「破門」にて、第151回直木賞を受賞したというので読んでみようと思いましたが、何やらシリーズ物だというので、その第1作目を手にしました。 シリーズ物..
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【読書日記[18]】緋い記憶@高橋克彦高橋克彦「緋い記憶」を読了。 本作は、第106回直木賞受賞作。 著者・高橋克彦氏は岩手県釜石市生まれ。高校生時代にヨーロッパに長期旅行して、ビートルズに会った最初の日本人となったという経歴の持..
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【読書日記[17]】ほからなぬ人へ@白石一文白石一文著「ほからなぬ人へ」を読了。 推理小説や冒険小説ばかり読んでいるとお思いでしょうが、HC君は純文学も読むのです! 特に著者・白石一文の作品は彼のデビュー作「一瞬の光」から全て読んで..
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『劇場』又吉直樹 著こん〇〇は! いつもご訪問いただきありがとうございます。 先日ようやく読むことができました。直木賞作家・又吉直樹の2作目『劇場』です。 図書館だ貸出予約のリクエストをして何ヶ月経ったのだろ..
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月と蟹月と蟹 (文春文庫 み 38-2)作者: 道尾 秀介出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2013/07/10メディア: 文庫 <カバー裏あらすじ> 海辺の町、小学生の慎一と春也はヤドカリを神..
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團十郎切腹事件―中村雅楽探偵全集〈1〉團十郎切腹事件―中村雅楽探偵全集〈1〉 (創元推理文庫)作者: 戸板 康二出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2007/02/28メディア: 文庫 <裏表紙あらすじ> 江戸川乱歩に見い..