記事「経済学」 の 検索結果 1159 件
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2007年度のSNA2008年1-3月期のGDP速報が発表され、前期比の年率換算で3.3%の成長であったことが、マスコミで大きく取り上げられています。これを見る限りかなりの生産の増加ということになります。 それはい..
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不平等、格差の分析手法 対数標準偏差 シュロックス分解対数標準偏差(Mean Log Deviation : MLD)による不平等の要因分解 1 対数標準偏差の定義 いま、n個の主体(例えば家計)があるとします。個々の主体の所得(他のもの、例えば..
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社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その38「社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その37」の続きです。 第2章の解説の最後として、今回は重複世代モデルの性質を、おさらいしておこうと思います。一定に留まるバブルの意義を再確認すること..
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3月は原油価格高止まり「2月は原油値下がり」 で、「前年の2月に比べれば48.7%の値上がりですから、厳しい事態であることに変わりはありませんが、円高もあり、どんどん値上がりするという状況ではありません。」と書きました。..
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社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その37「社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その36」で導いた位相図から得られるこの二つの定常状態の比較をしてみます。 (赤字は指数です。) 資本と政府債券の価格であるバブルについては既に..
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社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その36「社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その35」に引き続いて、「2.4.8 バブルの経路」の説明を続けます。 前回も書きましたが、位相図2.12を導き出すのが目標です。このためには、バブル..
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社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その35今回と次回は、「社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その34」に引き続いて、「2.4.8 バブルの経路」の説明です。 (赤字は指数です。) (2008年4月21日、大幅に改定しました。) ..
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社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その34「社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その33」で示した「簡単な世代重複モデル」を前提にすれば、競争市場のメカニズムで効率的な資源配分を達成できるとは限らず、過剰な資本の蓄積が行われるおそれがあ..
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社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その33「社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その32」の続きです。 (注)赤字は指数です。 今回は「2.4.2 世代重複モデル(overlapping generations model:..
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社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その32「社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その31」までは無限に生きる個人、あるいは王朝を前提として議論してきました。このモデルは利他的な個人を想定してきました。前回でこのモデルの説明は終わり、今回..
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2月は原油値下がり「輸入原材料価格の高騰にどう対応すべきか?」で、原材料値上がりの対策を考えました。 原油などが値上がりしているから、こういった議論をしたのですが、2008年2月の貿易統計から「原油及び粗油」の1..
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社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その31「社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その30」に続いで、「2.3.6 実物的景気循環論への応用」の解説です。 前回説明したとおり技術的ショックには、予想されずに生じて永続するもの、予想さ..