記事「経済学」 の 検索結果 1160 件
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社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その16「社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その15」の続きです。 今回は、「2.2.8 定常状態における効率性:黄金律の定義」に進みます。「定常状態」と「黄金律」、「資本の過剰蓄積」については..
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社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その15「社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その14」の仮定を列挙しておきます。 経済全体に関する仮定 仮定1 1種類の財が生産され、消費されるような経済(one sector economy..
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社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その14「社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その13」で予告したように、今回はこれまでの整理をします。 (2.31)式で示される差分方程式体系で、「『資本がいかに蓄積されていくのか?』と『資産価..
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社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その13「社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その12」の続きです。 (2.25)式の右辺の第2項がゼロとなることが、横断条件、非ポンジー条件を満たすために必要です。これを示しているのが(2.26..
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社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その12「社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その11」の続きです。 今回は、「2.2.6 終点条件:横断条件と非ポンジー・ゲーム条件」です。 オイラー方程式からは、効用を最大化するためには..
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社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その11「社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その10」の続きです。 ここではオイラー方程式の別な理解の仕方が取り上げられています。 資本財(=消費財)価格が導入されます。これがなかなか理解..
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選好と効用関数「労働供給の異時点間代替(intertemporal substitution)」で、効用関数を使ったので、少し説明を。 選好関係 ミクロ経済学の消費者の理論の基礎にあるのは選好です。これ..
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市場化テストとストライキ「ハローワークの市場化テストとインセンティブスキーム その11」に関連して。 hamachanさんが、「市場化テストとストライキ権」で、こんなことを書かれています。 行政改革推進本部専..
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社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その10「社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その9」に続いて、今回は「2.2.4 家計の異時点間の資源配分」を解説します。 「2.2.2 生産関数と労働市場」、「2.2.3 企業の行動」で家計が..
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労働供給の異時点間代替(intertemporal substitution)効用関数の特定 t期の効用utは、消費(ct)と同時に余暇(1-lt)にも依存し、消費や余暇が増加すれば効用も増加するというのは、ごく一般的な効用関数です。この効用関数をさらに、次のように特定し..
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社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その9「社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その8」に続いて、今回は企業の行動の解説です。 企業は誰に所有されるのか。どのような制約を受けるのか。どのような行動をとるか。この3つが、「2.2.2..
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社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その8「社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その7」までの準備を基に、いよいよ、本論、「2 資産価格と資本蓄積」に入ります。 経済を構成する家計が予算制約の下で効用を最大化するというのが、ミクロ..