記事「言語学」 の 検索結果 399 件
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言語を考えて、それを言語で表す(2)それは単に目の前にしているモノが、「apple」と言う言葉で呼ばれていると言う事だけだが、それが「私の前のテーブルの上の皿の上にある」と言う事に対して使われる時、 英語では、 ..
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言語を考えて、それを言語で表す(1)言葉 単語の組み合わせで成り立っている。 この組み合わせで使用されている諸単語に、それぞれ特性がある。ここでその諸単語のそれぞれに特性があると言う時、単語同士の組み合わせを、相互に規定していると言..
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ソシュール 一般言語学講義(コンスタンタンのノート)を読む(8)言語における絶対的な恣意性と相対的な恣意性 記号とそれが表す概念との関係には、 絶対的な恣意的な関係(記号ー概念) と 相対的な恣意的な関係 が成立している。 ーー「平..
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言語を学として考える(6)日本語は論理的である 月本洋 講談社選書メチエ 燃えている紙に対して、如何して燃えるのかという問いは、一枚の紙としてある状態から、火がついて燃え初めて、そして燃え尽きるという過程として捉えようと..
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言語を学として考える(5)日本語は論理的である 月本洋 講談社選書メチエ 紙が燃えている事実に対して、私達の五感は、そこにあると言う認識をするのだが、さらにその事実に生成の法則をーー生まれ、成長し、消滅すると言う過程ーー..
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言語を学として考える(4)日本語は論理的である 月本洋 講談社選書メチエ 比喩こそが言語を成り立たせている。 カント「純粋理性批判」 ・・・・現象において感覚と対応するものを、現象の質料と言う。 ・・・・現象の多様..
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言語を学として考える(3)日本語は論理的である 月本洋 講談社選書メチエ 想像的可能性と言う「理解」と記号操作可能性と言う「理解」 何かを理解する時、何かに関わるイメージを頭の中で作ることができる。 「黄金の山」と「..
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言語を学として考える(2)日本語は論理的である 月本洋 講談社選書メチエ 2・1 理解の二重性ー想像可能性と記号操作可能性 「理解出来る」とはどういうことか <坊主が、屏風に、坊主の描いた、坊主が描いた、坊主が描いた..
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言語を学として考える(1)日本語は論理的である 月本洋 講談社選書メチエ (1)日本語否定論・日本語特殊論の系譜 「日本語はだめだ」「日本語は特殊である」と言う言説の蔓延している理由 ーーーその説明の時系列ーーー ..
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ソシュール 一般言語学講義(コンスタンタンのノート)を読む(7)フェルディナンド・ソシュール 著 影浦 峡,田中組子訳 東京大学出版局 言語を構成する具体的な実体は何か 実体・・存在を構成する本質 ーーー私達が出会う存在は、現象した存在であり、その..
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言葉を伝える事(24)ラッセルのパラドクスー世界を読み換える哲学ー 三浦俊彦 岩波新書 紙が燃えているとは、紙に内在する燃素が、消費され続ける事で燃素が無くなって行く事だと言う説明になる。紙に内在する燃素の減少と..
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言葉を伝える事(23)ラッセルのパラドクスー世界を読み換える哲学ー 三浦俊彦 岩波新書 認識的には、五感による知覚の対象物に、内在するモノーー見えているのは、あくまでもその外部の姿でしかなく、内在物は、見る事の対..