記事「詩歌」 の 検索結果 400 件
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H.C.ホットコーヒー ホットコーヒーと秋の風 静かにまた残酷に ゆきつ戻りつ 時ははかなく通り過ぐ こんな夜には ホットコーヒー 台風去りぬ されどいまだ 雲は厚く ..
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ざれごと。星に願いを。 数多の星を並べたとて、 太陽ひとつに敵いやしまい。 科学の進歩。 台風ひとつに敵いやしまい。 ここが痛い、どこが痛い。 けれど、結局。 心の痛みに敵いやしない。..
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パンジー種播きと名月と犬。少し前の栽培記録。 6日前、9月22日(火・祝)。 パンジーの種播き。 商品名、「よく咲くスミレ/カラーパレット・ソーダ・ラテ」(サカタ)。 花径4cmの小輪、白や薄紫のミックス。 ..
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ももいろ。畑の桃が満開だ。 今朝は早く起きて余裕があったから、撮影。 雨上がり 垣間見えたは 春のほほえみ カイドウも。 我を見よ! 桜ばかりが 何故モテる?
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良薬悲しいかな 口惜しいかな 薬よく効く 雨降らば傘をば持とう 老いゆけば眼鏡も要ろう 持病を患う者もあろう 誰か大切な人 大事な何か 失うことさえ数あろう 空に雲あり 山..
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コスモスコスモスよ どうして そんなに 背伸びするのか 高く高く 上へ上へと 向かったところで 雨に打たれ 風に揺られて 倒れてしまうと わかっているのに 伸びれば伸びるほど ..
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願い♪いま~ わたしの~ ねが~いごとが~ ♪かなう~な~らば~ 小銭が~ほし~い~ (釣り銭切れのランプが点灯する自販機の前で) ♪この~ せなかに~ とり~のような~ ..
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水車水車はまわる 水車はまわる ごとごとごとん ごとごとごっとん まわりつづけて まわりつづけて ごとごとごとん なにを求めて いつもいつまで まわりつづけて まわ..
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濡れそぼる。したりしたりん 降り続く雨 八月の 身にまとうなら 輝く衣 赤い千日紅。 または、ストロベリーフィールド。 風船かずら。 あさがお。 サルビア。 コスモス。 ..
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ちょちょいとな 春呼ぶ俳句 詠んでみた。春の蹄音。 僅かずつ、されど確かに近づくのを感じる。 毎日、微妙な変化をカメラで追いたくなる。 しかしながら、写真の腕には自信なし。 私らしい表現方法を…と、俳句を付けてみた。 全く恥ずかし..
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北風とオロチ。俺たち、北風。 強く冷たい北風だ。 はるばるシベリアからやって来た。 どんな物でも一瞬で。 キーンと、凍らせてしまうよ。 遠くへ、カラカラ飛ばしてしまうよ。 小さな小さな人間たちよ。 ..
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全否定―たい…なんて、言っていけないことに決まっているらしい。 けれど、思ってしまうものは仕方ない。 ここ数日、そればかりがぐるぐる巡る。 甘ったれとでも、負け犬とでも、もうどう言われたってい..