記事「過去」 の 検索結果 3772 件
-
昔の唄は味があるやっぱり昔の唄には味がある 胸に沁みる唄、じんと来る唄 やる気になる唄、鼓舞する唄 何と云っても歌詞がいい そろそろ冗談抜きで年とったかな 「唄は世につれ 世は唄につれ」..
-
静寂の中でシーンと静まりかえる空気、みんな寝てる 古くなったパソコンの音が響いてる。もう寿命なのか? 時を刻む秒針の音が、空しくチクタク 昔、結婚した頃は子供らの寝息が、生きがいだった。 ..
-
跋扈する若者オイラも昔は、ちょいとワルで鳴らしたもんさ。 でも、一本芯はビシッと通っていたぜ。 なんせ、硬派のオイラだもん。 小学校5年でクラスの番長、6年で年番、 中一ともなりぁ空知管内じゃ、ちったぁ知..
-
時計台 其の弐"ふるさとは遠くにありて想うもの"とはよく云った物だ。 近くにいて、いつでも行けるなんて所は、素通りしても普通に、 何てことのない建物だ。その場所に溶けこんでいて、 生活の一部分に過..
-
時計台札幌に12歳から42歳まで暮らして、 観光名所の時計台に訪れたのは、たったの一度きり。 それも家内とついでに寄っただけと云う、 何とも味気のない訪問。 正味1時間も見ただろうか..
-
厳寒の地 旭川おばばと別れ新しいお母さんの実家がある、厳寒の地旭川へと居を移して転入した学校は 日章健康小学校だったと思う。子供心になんか新しい感覚の、名前の学校だなと思っていた。 普通は土地の名前が付いてるの..
-
ポンと叩いて同じ修業時代でも、年を重ね経験をちっょぴり積んで、 オイラの下に後輩なんかが出来た頃、格好が気になり始めた。 この仕事は、まずは格好から始まると思っている。 自分の決めた道を歩むのに、格好が様に..
-
苦い失敗今から15年程前、店長と何店舗かの総料理長を兼任していた時の話 とても疲れていたが、どうしても手が足りなく、店長を務めていた店の カウンターに立った。普段は包丁を持つことはほとんどなく、 技術指..
-
怒涛の裏人生実はオイラ、一度貰われた事があるんだョ それは、遠い親戚にあたるんだけどネ おやじが、内緒でオイラをくれちまったんだァ… そこは、稚内の海辺にある"うち"なんだけどネ 夏だった..
-
隣りのバスガイドさん遠く白いふるさとを離れる前に、どうしても記述しておかねば、ならない事がある。オイラとおばばとおやじが暮らした家は、新築だった。そうは云っても、ふた間の狭いうちだ。隣りもあって、一戸建ち二軒、寄りそうよ..
-
遠く白いふるさと離れて 其の2それは1学期の終わりだったのか、はっきりと憶えていない。 ただ云える事は、新1年生となり、遠足の思い出と、運動会。 そして毎日、走って家に帰った記憶の後に、必ず出てくる光景だ。 或る日、おやじが..
-
男泣き一生懸命にやったのに、頑張っているのに… これだけ身を粉にしてるのに、分かって貰えない… だから、声を殺して男泣き 苦労の上に苦労を重ね、大きな男になりたい… 地道にコツコ..