記事「アゴタ・クリストフ」 の 検索結果 29 件
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【悪童日記】映画から三部作へ今年も秒読みと言われている時期に、昨年の話で面目ないのですが。 昨年の11月9日、たまたま、時間が空いていたので、ユナイテッドシネマの上映中作品を観て、 何の前知識もなく、タイトルに惹かれて観..
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「第三の嘘」~嘘曼荼羅。作者のミスリードが光った三部作。「悪童日記」にはじまるアゴタ・クリストフ三部作のラスト、「第三の嘘」(ハヤカワepi文庫 堀茂樹訳)を読み終えた。前作「ふたりの証拠」の感想を書くときにもそうだったが、本書の感想を書くためにも..
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「ふたりの証拠」~ネタバレ?虚構の入り混じる物語の迷宮。「悪童日記」シリーズ第2作、アゴタ・クリストフの「ふたりの証拠」(早川epi文庫 堀茂樹訳)を読み終えた。前回の感想で、ボクはこのシリーズにミステリ的な要素を感じたので、極力それに関することは..
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「悪童日記」~エクリチュールを感じさせる、傑作小説!?一時期、書評なんかでけっこうよく見かける小説があり、いずれ読みたいと思っていてこれまで読んでいなかった小説を、やっと読むことができた。アゴタ・クリストフというハンガリーの女性作家の書いた「悪童..
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2015年に読んだ本から選ぶベスト本2015年に読んだベスト本。 読了した作品は62作品。 再読は含めない予定だったけど、アゴタ・クリストフの自伝『文盲』が白水uブックスから出版したので例外でリストにいれました。 昨年は初読みの女..
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2014年2月に読んだ本2月は充実した読書でした。 お勧めは『離陸』と『密林の夢』。 再読の『文盲』と『さがしもの』。 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:2292ページ ■離陸 絲山秋子 Twitte..
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「悪童日記」で思い出しました。先日の記事で、「悪童日記」を取り上げましたが、著者の、アゴタ・クリストフの「自伝」について、作家、桜庭一樹が、読書エッセイ、「桜庭一樹読書日記 少年になり、本を買うのだ。」の中で触れていたことを思い..
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”悪”とは、”強い”、という意味です。・「悪童日記(アゴタ・クリストフ/ハヤカワepi文庫)」、読了(※リンク先は、単行本) 映画(※音出ます、注意)公開中。 第二次大戦時、占領下の<小さな町>に預けられた双子の男の子、”..
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2014年秋に観たい映画-『悪童日記』『紙の月』『フタバから遠く離れて 第二部』日中は暑い日もあるけど、すっかり秋らしくなってきました。 読書の秋、食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋など。 今年は映画を沢山見ようと思っていたけど、録画が貯まっていく。 秋は観たい映画多数。 ..
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アゴタ・クリストフ『悪童日記』が映画化、10月3日公開-自伝『文盲』が白水Uブックスで9月22日出版アゴタ・クリストフのベストセラー小説『悪童日記』が映画化され、10月3日公開。 7月15日に映画化のことを書いている。 ・アゴタ・クリストフ『悪童日記』が映画化、日本では10月公開 http..
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アゴタ・クリストフ『悪童日記』が映画化、日本では10月公開アゴタ・クリストフ『悪童日記』が映画化。 日本では10月に公開予定。 『悪童日記』は何度も繰り返し読んでいる本。 素晴らしい翻訳で読みやすい日本語で、不条理というか目をそむけたくなる描写、そして..
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2013年8月に読んだ本2013年8月に読んだ本です。 8月は読みかけが多数。 また貪るような読書とはいかないことが多い。 2年前からノンフィクションを読む比率が増えてきた。 お勧めは『第二楽章―ヒロシマの風』『すば..
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