記事「イタリア文学」 の 検索結果 9 件
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甘くない湖水カンピエッロ賞受賞 ジュリア・カミニート 著 越前貴美子 訳 「L’ACQUA DEL LAGO NON E MAI DOLCE」 装画 森泉岳士 人気ブログランキング <あらすじ> 貧困..
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狼の幸せパオロ・コニェッティ 著 飯田亮介 訳 「LA FELICITA DEL LUPO」 装画 植田陽貴 人気ブログランキング <あらすじ> モンテ・ローザ山塊の麓にある小さな集落、フォンター..
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「幸せの列車」に乗せられた少年ヴィオラ・アルドーネ 著 関口英子 訳 「IL TRENO DEI BAMBINI」 装画 Naffy 人気ブログランキング <あらすじ> 第二次世界大戦後の1946年、南イタリアのナポリ..
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ミシンの見る夢ビアンカ・ピッツォルノ 著 中山エツコ 訳 「IL SOGNO DELLA MACCHINA DA CUCIRE 」 装画 Naffy 人気ブログランキング <あらすじ> 19世紀末、厳し..
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わが秘密 ペトラルカペトラルカの『凱旋』は当時のがちがちのキリスト教的硬さが優勢だった時代に随分やわらかな内容で結構面白く感じた。そのペトラルカ精神的危機のときに尊敬するアウグスティヌスとの架空の対話を書き留めた作品がこ..
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イタロ・カルヴィーノ『アメリカ講義』二十世紀イタリアを代表する作家、イタロ・カルヴィーノの『アメリカ講義 ー新たな千年紀のための六つのメモー』を読む。 これはハーヴァード大に招かれたカルヴィーノがそこで行った講義、その草稿。副題で..
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神曲(天国篇) ダンテ 平川祐弘訳第一歌から第三十三歌まで。 ベアトリーチェと共に天国へ昇るダンテ。詩作にあたり詩の女神(ムーサ)とともにアポロンにも手助けを願い、読者へも容易には読みこなせないぞ、と言及する。 天国は十天に別れる..
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神曲(煉獄篇) ダンテ 平川祐弘訳第一歌から第三十三歌まで 地獄から、煉獄の島へ出てきたダンテたちはその島にある煉獄山へ登ることになるが、島には煉獄山にまだ登れない人々がいる。山は7つの大罪を清める道があり、それは険しい。高慢の罪は..
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神曲(地獄篇) ダンテ 平川祐弘訳河出文庫は神曲を3篇に分けている。全部読んでから感想を書こうと思ったが、最初の地獄篇が結構面白かったので、印象の薄れないうちに書くことにした。なぜ河出を選んだかというと、口語訳で読みやすそうだったから..
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