記事「エマニュエル・トッド」 の 検索結果 42 件
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『第三次世界大戦はもう始まってる』エマニュエル・トッド著者のいう、人の社会構成の一番小さい単位の”家族”と、その人たちが暮らしている”国の性格”は関係があるという人類学的な考えは大きな発見で、意味深い。これまで国としての”精神的”な真理の比較まで考えがお..
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大きな変化の始まる音が聞こえるような以下の記事に、第3次世界大戦はもう始まっている、とエマニュエル・トッドが早くから指摘していたとあり、ブログ主は彼の発言をどこかで読んだ気がした。諸事情に精通しているとは言い難いから、いろんな著名人の言..
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日本を守るために「核シェアリング」を日本が求めれば米国は応じるのか?アメリカの核兵器を日本国内に配備し共同で運用する「核シェアリング」の議論が 日本国内で高まっています。 ウクライナが今回ロシアに侵攻された一つの原因として ウクライナが国境の不可侵を条件に核兵器を..
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エマニュエル・トッド「第三次世界大戦はもう始まっている」エマニュエル・トッド氏は、私の最も信頼する論客の一人である。ウクライナ戦争については独自の視点があり、アメリカとヨーロッパの激しいプロパガンダにもかかわらず、「この戦争は、「ウクライナの中立化」という..
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エマニュエル・トッド「老人支配国家日本の危機」エマニュエル・トッド氏の著述を日本向けにまとめた新書は少なくない。安直に思えてあまり好きな出版形態ではないけれども、手軽に、トッド氏から見た日本というのを知ることはできる。私は、エマニュエル・トッド氏..
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エマニュエル・トッド「大分断 教育がもたらす新たな階級化社会」エマニュエル・トッド、ジェフリー・サックスなど、人口や家族構漠然と成、識字率に注目する学者の論は、どこか信頼できる。トッド氏の著作はできるかぎり読んでみるが、分かりやすいとは言えない。この新書のように..
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エマニュエル・トッド「問題は英国ではない、EUなのだ」サッチャーとレーガンから始まった新自由主義とグローバリズムが終わりを迎えている。うまく終わるか、破壊だけか、それはわからない。イギリスのEU離脱は、その先駆けだとトッド氏は歓迎するかのようだ。移民の問..
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エマニュエル・トッド「「ドイツ帝国」が世界を破滅させる」ソ連の崩壊を予言し、「帝国以後」で米国の終わりを語ったエマニュエル・トッド氏のインタビューを選択・翻訳してまとめたもの。 氏の著作は可能な限り追いかけている。 ジェフリーサックス氏にも近い人口動態から..
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エマニュエル・トッド「アラブ革命はなぜ起きたか」は、たいへん解りやすい対談私の好きな人口学者にして歴史家、エマニュエル・トッド氏の(たぶん)最新刊。 TV番組対談の活字化で、たいへん読みやすい。 トッド氏は、かねてよりアラブ諸国とイスラム教は別物と見ているし、イランをはじ..
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エマニュエル・トッド「自由貿易は、民主主義を滅ぼす」エマニュエル・トッド氏は、人口学者で、家族分類や識字率、出生率、乳児死亡率、外婚率・・・などの比較的簡単なデータで社会の動向を説明するユニークな人だ。乳児死亡率の推移でソ連の崩壊を予測し、決定論者とい..
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映画「白いリボン」と、エマニュエル・トッド、ロバート・ジェラテリーにみるドイツ映画「白いリボン」は、第一次世界大戦勃発前夜、ドイツの片田舎で起こる事件を描いている。 その暴力性、差別、宗教の無力、子どもたちの大人の世界からの乖離などは、ナチズムを自然に支えてゆく潮流ともみられる..
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エマニュエル・トッド「デモクラシー以後」エマニュエル・トッド著「デモクラシー以後」(藤原書店 2009.6.30 原著2008.10)は、イギリスを除いたヨーロッパが、保護主義を目指すべきであると主張している。 外需、給与の低下、内需減少..
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