記事「キク科」 の 検索結果 1048 件
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チチコグサ(父子草)草原の中に綿毛を付けた草が群生している。 ウラジロチチコグサに似ているが、茎葉が少なくウラジロチチコグサとは葉の付き方が違う。 花序の基部に線形の苞葉が放射状に付いている。 ウラジロ..
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タビラコ(田平子) 考ご訪問ありがとうございます 「春の七草」の中の「ホトケノザ」は、シソ科のホトケノザではなく、キク科の「コオニタビラコ」のこと。 小学生の時に、そう習ってから、 「本当のホトケノザ=コオ..
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フキ(蕗)フキノトウは2月28日に投稿済み。 その後、フキノトウの蕾がばらけて筒状花の集合体が現れた。フキはキク科の花だった。 隣の株の花は筒状花の花冠から棒状のシベが伸びている。 更に拡大すると..
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キダチハナグルマ海岸に生えるつる性の多年生草本です。海岸の防波堤の所に 生い茂っていました。葉は対生して厚く、葉身は卵形をして います。頭花は黄色で径2~3cmほどです。
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イソギク(磯菊)イソギクの名前の由来は海岸の磯に咲くので磯菊、しかし海岸から離れた香貫山にも晩秋~冬に咲く。葉が白で縁取られていて綺麗だ。 花はコセンダングサと同じ様に黄色の筒状花のみで構成されている。 ..
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リュウノウギク(竜脳菊)実リュウノウギクの実も野菊の仲間のノコンギクやヤクシソウの様に綿毛付の種子を想定していたが見事に外れだった。調べると次の画像がリュウノウギクの成熟した実だった。 筒状花と舌状花が共に成熟していて、..
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ツワブキ(石蕗)実ツワブキは常緑多年草なので結実時も緑の葉と堅い茎にしっかりと支えられている。 綿毛の伸び始めは花柱の残骸が綿毛の上に固まって載っている。 残骸の花柱は次第に減り美しい綿毛の実になる。 ..
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アキノキリンソウ(秋の麒麟草)実アキノキリンソウも綿毛付種子が実った。アキノキリンソウは小さな花がギッシリと咲いていたので綿毛付実もギッシリと実っている。 上部を拡大して見ると綿毛が透明感のある白色だ。綿毛付種子の飛び去った萼..
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コウヤボウキ(高野箒)実コウヤボウキも綿毛付種子が実った。 この実は10月26日のコウヤボウキの花で述べた中心部の冠毛が赤く光っている花の実で綿毛が冠毛と同じピンク(赤)色をしている。 上画像とは別の株の綿毛も綺..
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オケラ(朮)実オケラの実が綿毛をふさふさと広げている。 綿毛を拡大すると鳥の羽根の様に横に細かく枝分かれしている。ふさふさしているのはこの為だ。 少し前までは綿毛の中心に花柱の残骸が立っていた。 ..
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ノハラアザミ(野原薊)実ノハラアザミの実を上から見る。 横から見る。種子の綿毛が雑然としていてあまり綺麗でない。 隣にある綿毛が出る前の実もあまり綺麗とは言えない。 綿毛付の種子が飛び去った実の跡も綺麗と..
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オニノゲシ(鬼野芥子)オニノゲシはアキノノゲシやヤクシソウと同じで全て舌状花で構成されると資料に有る。舌状花は両性花なのか、それとも雌性花なのだろうか? 下の画像を良く見ると全ての花弁の間に黒い細い棒状のシベが見える。 ..
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