記事「ケン・リュウ」 の 検索結果 10 件
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【折りたたみ北京】ケン・リュウ遍【紙の動物園】で(あくまで自分的レベルだが)高評価をしたケン・リュウが編んだ中国の短編SF作品集である。ケン・リュウ自身に関しては【紙の動物園】の書評で触れているので参照してほしい。 現..
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大豊作 篇2017年10月31日(火) 一週間前、久しぶりに晴れたので、我が家のぶどうの取り入れを行いました。2014年3月に貰って来た、ぶとうの小枝を挿し木したのがうまく育ってくれて、昨年はちょぼ..
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「紙の動物園」「もののあはれ」ケン・リュウ著アメリカの若手作家によるSF短編集。ワンアイデアものや仮想歴史ものなどジャンルは多岐で、いかにも才気が走っているうえで、特徴的なのは東洋テイストさらには和風テイストが色濃いことである。たとえば、表..
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【紙の動物園】ケン・リュウ ★★★★いま至る所で話題になっているアメリカ在住の新進気鋭の短編作家ケン・リュウの【紙の動物園】を読んだ。【火花】で知性のするどさを示した又吉直樹も好きな本であるとどこかで言っていた。先日は読売新聞..
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「紙の動物園 (ケン・リュウ短篇傑作集1)」ケン・リュウヒューゴー賞・ネビュラ賞・世界幻想文学大賞の3冠を獲得した作品。 紙の動物園 (ケン・リュウ短篇傑作集1) ケン リュウ 早川書房 2017-04-06 売り上げランキン..
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ケン・リュウ編『折りたたみ北京』ケン・リュウによって編まれた現代中国SFアンソロジーを読む。もともとはすべて中国語で書かれた短編であるが、まずケン・リュウによって選ばれ、英訳されたものを日本語にしているはずで、複数のフィルターを通..
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蒲公英王朝記(2)囚われの王狼蒲公英王朝記 巻ノ二 囚われの王狼 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ) - 鉅鹿の戦いの場面はよかった。項羽の側が、伝わっているものよりはるかに追い詰められて感じられて。だからこそ、それを英雄的..
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蒲公英王朝記(1)諸王の誉れ蒲公英(ダンデライオン)王朝記 巻ノ一: 諸王の誉れ (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ) - 「楚漢戦争を題材に」というよりも、ケン・リュウ版項羽と劉邦という感じ。劉邦にあたるクニ・ガルの懐の深..
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紙の動物園SF短編集。著者は中国系でプログラマ。 表題作「紙の動物園」は、アメリカ人の父と中国人の母から生まれた息子のお話。 母親が作ってくれた紙の動物たちは意志を持って動きだす。小さい頃はそ..
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『紙の動物園』ケン・リュウヒューゴー賞・ネビュラ賞受賞作を含む日本オリジナルの初短編集。 紙の動物園 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ) ヒューゴー、ネビュラの受賞作である表題作のみすでにSFMで読んでいたけれど..
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