記事「シュトックハウゼン」 の 検索結果 69 件
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《短波》長く使っていたオーディオ用アンプのボリュームのところで入るノイズが取り除きにくくなっていて、アンプを買い替えることにした。買ったのはパイオニアの安価でシンプルなもの。もともと..
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《マーロン・ブランドのこのリズム音は?》一昨夜はベルトルッチ監督の『ラストタンゴ・イン・パリ』を観ていたが、即興性へのベルトルッチの迫り方は思いがけないおもしろさ、深さを生み出していると思う。私にとっては学生時代の..
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《大きな遺産を相続すること》ワイマールの野 ゲーテは、この世で画期的な仕事をするためには大きな遺産相続をする事(eine große Erbschaft zu tun)が必要だと言う。ナポレオ..
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《「ヤーレスラウフ(歴年)」の演奏(8月28日,30日)について30日の「ヤーレスラウフ」の演奏(サントリーホール)、最も美しく、素晴らしく、音の響きも鮮明だったのは、奏者全員が演奏しながら客席の通路に降りて、客席の出口から出てゆく時の、最後のピッコロの音..
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《フリッチュが死んだ---Johannes Fritsch has died》ハンス(HanTutschku)さんは二回目の(直観音楽の)演奏が終った後の雑談で、ヨハンネス・フリッチュ(Johannes Fritsch)が亡くなったことを教えてくれた。2,..
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《ハンス・トゥチュク作曲の『迷宮』》ハンス・トゥチュク(Hans Tutschku)さんの『迷宮』(Irrgärten)という作品、これはシュトックハウゼン(Stockhausen)の『マントラ』(Mantra)..
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《満月まで多分あと一日》今日(7月10日)は午前中は写真の整理。学外スクーリングの報告のための下準備でもある。午後は2時からハンス(Hans Tutschku)さんと、シュテルンクランクのスタジオへ行って現代音楽につい..
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《M氏への手紙》ご無沙汰しております。 私ども、このほどやっとCDを出すことが出来ました。貴方からアドバイスをいただいてから5、6年以上経っているのではないかと思います。遅くなりましたがこの..
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《自分の身体においてリズムを多数多様化すること》雪の残る愛宕山 「民俗学」の採点が終り 久しぶりに写真を撮った 例えばシュトックハウゼンの《短波》を十分に聴き取るためには、自分の身体の様々な部分を演奏の中の様々なリズムに呼応..
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大空滝で鳥とシュトックハウゼンを共演していた今回の花巻行きで学んだ最も大きいことは、音楽のこと、鳥との技比べのことなのだが、なかなか上手く書けそうもない。大空滝の近く、雨でも鳴きたがる鳥がいるほどの鳥たちの聖域なのだが、私は小..
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シュトックハウゼンのための一日昨日は東京から若い友人(IWJで知り合った)が来てくれて、シュトックハウゼン漬けの一日。はじめに大津のシュテルンクランクへ行って、しばらく話した後、「短波」(Kurzwellen)を聴く。 ..
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カールハインツ・シュトックハウゼンの「夜の音楽」2012年7月28日 at正法寺 演奏:by IME 「夜の音楽」の指示は次のものである。 夜の音楽 宇宙のリズムで振動を一つ弾け 夢のリズムで振動を一つ弾..