記事「ジャズ・ピアノ」 の 検索結果 84 件
-
パンサーカメレオン@上野西園(9月10日)爬虫綱ファン垂涎の有鱗目カメレオン科 Chamaeleonidae フサエカメレオン属 Furcifer に属するトカゲが、今日のテーマです。この種の名前を聞くたびに思い出すのが、ハンコックの73年録..
-
キエレメ・ムーチョ (スティーヴ・キューン)毎日暑い日が続いています。一昨日、日本最大級といわれている新潟の大民謡流しに参加してきました。会場は昼間熱せられた万代橋を中心としたアスファルト道路、今にも発火しそうな空気を鼻腔に吸い込みながら、新潟..
-
アス・スリー(ホレス・パーラン)また自民党に戻ってもなぁと思いつつ、久々のアップになります。BNレーベルの中で、普段余り聴かないアルバムを1枚いきます。このジャケはリード・マイルスのデザインかな、と思ったら案の定でした。CDの日本語..
-
僕はオールドファッション(ナベサダ)怒涛のように煽りまくるトニーの太鼓に臆することなく、颯爽と吹きまくるナベサダの吹奏は名盤の誉れ高さを感じさせます。表情豊かなハンク、ノッシノッシと心地よいグルーブの波に乗せていくカーターの絶妙なウォー..
-
ディア・ジョン・C(エルヴィン・ジョーンズ)この間までのあの気候はどこへやら、すこし蒸し暑くなってきましたね。かってジャズプレイヤーといえば、チェット・ベイカー、リー・モーガンなどの例を挙げるまでもなく、酒、麻薬と退廃的なアーティストの形容があ..
-
バット・ビューテフル(ナンシー・ウィルソン)一昨日アップしたリナに続いて、5月に物故したハンク・ジョーンズの追悼を兼ねて週末の宵に聴いてみました。ハンクが加わったナンシーの名盤なんですが、こちらはRCAではなくキャピトル・レーベルです。このレー..
-
レッヅ・ブルース(フレディ・レッド)BNには、幻のプレーヤー的な人が何人も作品を残しています。さしずめその代表的な1人が本作のレッドでしょうし、参加しているブルックスでしょうとは、本作で日本語ライナーを記された小川隆夫さんの言葉です。昨..
-
ガール・トーク(オスカー・ピーターソン)このLPはオスピーが、当時西ドイツのMPSと契約して吹き込んだ2枚目の作品なんだそうですが、他の作品と共に録音の良さでも魅力の1枚になっています。オスピーのディスコグラフィーを分析すると、初期のころの..
-
ジャイアント・ステップス(トミー・フラナガン)トレーンの大きな軌跡の中で、彼の最初の転機になったアルバム「ジャイアント・ステップス」と同じ名前です。ふ~んと思われる方がおられるかも知れませんが、トミフラにとっても思い出深いアルバムだったのではない..
-
カナダ組曲(オスカー・ピータソン)tamraさんからリコメンドを戴き、久々にターンテーブルに乗っけてみました。全曲がオスピーのオリジナル・アルバムで、彼の祖国カナダへの叙情溢れる名盤です。初めてカナダ組曲を聴いたのは、もう20年以上も..
-
マイ・フェア・レディ(オスカー・ピーターソン)硬派なジャズ・ファンにはカクテル・ピアノ的な要素が嫌われるせいか、ウケが良くないオスピーですが、この名盤だけは別格でしょう。レイ・ブラウンのノッシノッシと歩くような強力なピチカートが絡んで、ドライブ感..
-
エクリプソ(トミー・フラナガン)昨日、角田山からの帰途、時間が早かったので佐潟に寄った。ダイサギ、アオサギの他にマガモ、ミコアイサなどのカモ類が角田山を背景に水面を漂っていた。ゆっくりと時間が流れているように感じた。スコープで観察す..