記事「チベット仏教」 の 検索結果 457 件
-
死を知って生きるずいぶん前にNHKスペシャルをみて、さらに本で学んだ。 母と父を失ってから、あの世のシステムを知りたくて仕方が無かった。 近親者を早くに失い、打ちのめされると、自分を納得させたくな..
-
不思議なこと東京のお盆と地方のお盆は一ヶ月違います。東京のお盆はどうも、歴史的に深みを感じない。 たしかに母方の祖父や祖母の田舎では8月だった記憶がある。 子供ながらに、新盆やあのカラフルな仏具やちょうちんが..
-
北塔(護国法輪寺)今、中国でモンゴルとウイグルが問題になっていて、日本でも注目されている。 ただ、日本人が、中国に対する反感とか、ナショナリスティックな歴史観から、あまり軽々にああだこうだと論評せぬがよろしい。中..
-
錫伯族家廟(太平寺)そもそも、仏教寺院というのは本来の趣旨からいえば僧侶が修行をする場所であり、神仏を祭祀する場所でもなく、死者の追悼儀式をする場所でもないはずだが、アジア各地の多くの寺院でこれらが混同されている。 ..
-
西塔(延寿寺)その人は韓国に詳しい日本人で、瀋陽に住んでいた経験がある。もちろん「西塔」のことをよく知っていた。世界第二のコリア・タウンで、ガイドブックにも出ている有名な繁華街である。 しかし、この人..
-
ティモシー・リアリー/ラルフ・メツナー/リチャード・アルパート(ラム・ダス)「チベット死者の書-サイケデリック・バージョン」(3)●【ヴィジョン1(源泉)】 バガヴァーン・ヴァイローチャナ(大日如来)の力の特性は、西洋の宗教の一神教的な創造者の性質に翻訳されてきた。●【ヴィジョン2(元型的プロセスの内的流れ)】 アモーガシッディ..
-
ティモシー・リアリー/ラルフ・メツナー/リチャード・アルパート(ラム・ダス)「チベット死者の書-サイケデリック・バージョン」(2)【第1バルド 自我喪失の時期(チカイ・バルド)】●信仰が「秘密の道」への第1ステップだ。次に啓示が来、それと共に確信が訪れる。目標が達成されると、解放が起こる。●【パート1(原初の光明)】もし空(くう..
-
ティモシー・リアリー/ラルフ・メツナー/リチャード・アルパート(ラム・ダス)「チベット死者の書-サイケデリック・バージョン」(1)THE PSYCHEDELIC EXPERIENCE菅靖彦訳 八幡書店(1994/06/23)ISBN4-89350-319-7●ティモシー・リアリーが、メキシコのクエルナヴァカで初めてサイケデリック..
-
河邑厚徳/林由香里著「チベット死者の書-仏典に秘められた死と転生」(4)●アメリカではホスピスも増え、自分の死に方を選択できるようになったが、「死は敗北だから、できるだけ死を先に延ばそう」という前提は変わっていない。●「君の本質、永遠の光を見ることになる。大事なのは、君が..
-
河邑厚徳/林由香里著「チベット死者の書-仏典に秘められた死と転生」(3)●「バルド・トドゥル」は、「空」を死者に向かって語りかける。実在しているように見える世界も、全ては意識によって形造られた「空」なるものだと説く。無知と恐怖の感情が、自分の意識の中から「魔」を産み出して..
-
河邑厚徳/林由香里著「チベット死者の書-仏典に秘められた死と転生」(2)●TVカメラでポワを記録するのは、おそらく今回が初めてだろう。リンポチェは遺体を右肩を下にした横向きの姿勢に横たえ、頭頂にバターをつける。ここが「ブラフマンの孔」で、身体を流れるルンの出口だ。「よく聞..
-
河邑厚徳/林由香里著「チベット死者の書-仏典に秘められた死と転生」(1)日本放送出版協会 (1995/11)ISBN-10:4140840064※1993年9月、Nスペ「チベット死者の書」放映(当時オウムは番組のレジュメを作成して布教していた)。1995年3月、地下鉄サリ..
- 前へ
- 次へ