記事「ドーバー」 の 検索結果 102 件
-
ドーバー パストリーゼ77 5L 詰替え用 小分けノズル付きドーバー パストリーゼ77 5L (詰替え用) 小分けノズル付き 強力な除菌力 アルコール ウイルス 手指 消毒 ウイルス等の対策 調理器具の除菌 防臭 アルコール 除菌 抗菌 食品保存 防カビ 安全..
-
ホッと空の物語54‐瞬きの終わりに瞬きのおわりに 英仏海峡を陸続きにする夢は、私が入社する頃に二回目の計画が起こり、掘削機も完成して工事開始寸前まで行ったが経済問題から頓挫した。そして10年後の1980年代半ばに三回目として挑戦され..
-
ホッと空の物語53‐海峡のモグラ-世界の頂点へこうして密閉技術を駆使した泥水シールドや土圧シールドといった日本のシールド式トンネル掘削機は技術・名声共に世界のナンバーワンにかけ上がった。ドーバープロジェクト成功の余勢を駆って、わが社だけでなく、国..
-
ホッと空の物語52‐海峡のモグラ-不朽のモニュメントT2ヨーロッパ号の20.009Kmの5月24日到着に続きT3カトリーヌ号も、1991年6月28日に18.857Kmを掘削して完了した。平均月進はT2が664m、T3が685mで契約の530mをはるかに..
-
ホッと空の物語51‐海峡のモグラ-高速施工と記録掘削作業は3シフトで24時間、364日行われた。休みは12月4日のセント・バーバラの日だけである。 1989年6月に破損したカッタヘッドを補強修理し終わり、完全にブルーチョーク層に入って、10月から..
-
ホッと空の物語50‐海峡のモグラ-カレーの市民‐2T2の掘削開始は1988年12月6日で、終了は1991年5月24日の20kmである。 この間に、世界は大きく変った。 1989年1月7日に昭和天皇が崩御した。日本時間の早朝6時半だったが、フランス..
-
ホッと空の物語49‐海峡のモグラ-カレーの市民ー1掘削のスタート地点は、サンガットと言う小さな町である。宿舎を置いていたカレー市から車で20分ほどである。通勤は提携したタクシーを利用した。カレーの市庁舎の前の庭には「カレーの市民」の像がある。この像は..
-
ホッと空の物語47‐海峡のモグラ-難物グレーチョーク破損事故さて数十mの掘削が進んでいくと、海岸を過ぎて、いよいよ海峡下に入る。そして地山は亀裂が多くなり、水圧がかかり始めた。ここはグレーチョークである。ブルーチョーク層は650m以上先でないと出現しない。この..
-
ホッと空の物語46‐海峡のモグラ-艱難辛苦の初期発進最初の5リングのセグメントを組立てる(仮リング)と、6リング目からTBMはドーバーの地山に突入することになる。契約どおり、12月5日に準備完了となった。 盛大な発進セレモニーが行われ、T2機はヨーロ..
-
ホッと空の物語45‐海峡のモグラ-サンガットの組立工事サンガット。。。。 1988年10月24日に現地入りし、サンガットでの予備品収納作業を始めた。一段落した11月に入って、T2のTACチーム(技術支援)のチーフとなることになった。 しかし愕然とした..
-
ホッと空の物語44‐海峡のモグラ-シアトルの思いで一回目は1987年6月29日から7月2日で三社コンソーシアム中、二回目は8月23日から9月4日で欧州調達の勉強のため、三回目は11月6日から9日で欧州規格と予備品管理のためにシアトルに出かけた。このプ..
-
ホッと空の物語43‐海峡のモグラ-出航と工場立会出荷および完成検査。 1988年4月12日にT3の本体部品がFCBに出荷した。驚異的なスピードだった。 5月24,25日にT2の客先立会いが行われた。 フランスからマルタンを筆頭に多くの人々が来..
- 前へ
- 次へ