記事「バラモン」 の 検索結果 222 件
-
髪形や生まれによってバラモンと言うのではなく心の清浄(393)ダンマパダ 第26章 バラモン 393 髪形や家系や生まれよって バラモンになるのではない 真理と法によって 清浄になりバラモンとなる 〇この詩の蛇足 ダンマパダの詩は、ダイ..
-
釈尊の教えを教えてくれた人彼に毎日礼拝すべし(392)ダンマパダ 第26章 バラモン 392 正しく悟った人の教えを 知らせてくれた人を バラモンが祭火にするように 恭しく礼拝すべきです 〇この詩の蛇足 今回の蛇足はあっきんさん..
-
バラモンは身体言葉と心にも悪をなくして自制するなり(391)ダンマパダ 第26章 バラモン 391 身体にも言葉にも 心にも悪行がなく 三つのことを制御する彼を 私はバラモンと呼ぶ 〇この詩の蛇足 世の中は問題が多く、困っている人が多..
-
バラモンよ愛する心抑えると心の動揺静まるだろう(390)ダンマパダ 第26章 バラモン 390 バラモンが愛する人々への心を 抑制するのは少なからず善いたことだ 害意が消えるに従って それによって苦が静まる 〇この詩の蛇足 「..
-
坊さんを打たないように坊さんは打たれた時も怒らないこと(389)ダンマパダ 第26章 バラモン 389 バラモンを打たないように バラモンは彼に怒りを現さないように バラモンを打つ者は糞だ 彼に怒りを現す者はそれより糞だ 〇この詩の蛇足 ..
-
バラモンは悪がない人修行者は静寂行で出家無垢人(388)ダンマパダ 第26章 バラモン 388 悪を排除したのでバラモンと呼ばれ 寂静修行によって修行者と呼ばれ 自分の心の汚れを落としたので 出家者と呼ばれる 〇この詩の蛇足 バカで..
-
バラモンは修行によって正覚者威光をもって昼夜に輝く(387)ダンマパダ 第26章 387 太陽は昼に輝やく 月は夜に輝やく 武士族は武装して輝やく バラモンは修行によって輝やく さてブッダはすべての昼夜に 威光をもって輝やく 〇この詩の蛇..
-
冥想し為すべきことを為し終えた彼を私はバラモンと呼ぶ(386)ダンマパダ 第26章 386 心の汚れから離れて座り、禅定に入り 為すべきことを為し、煩悩のない 最高の目的に到達した人 彼を私はバラモンと呼ぶ 〇この詩の蛇足 この詩のでき..
-
好き嫌いない人間に苦悩はない私は彼をバラモンと呼ぶ(385)ダンマパダ 第26章 385 彼岸も此岸もあるいは 彼岸此岸のない彼に 苦悩と束縛はない 彼を私はバラモン呼ぶ 〇この詩の蛇足 パーリ語の「パーラ」は、岸、彼岸、対岸、来世、..
-
正念と正定修しバラモンは悟り開いて束縛なくなる(384)ダンマパダ 第26章 バラモン 384 二種の法に バラモンが精通した時 彼のすべての束縛は 悟りによって消失する 〇この詩の蛇足 「二種の法」とは、注釈書によれば、止(サマ..
-
因縁の流れを断ってバラモンよ人の知れない境地に至れ(383)ダンマパダ 第26章 バラモン 383 流れを努力して断て バラモンよ、 諸欲望を捨てよ 諸現象の滅尽を知って バラモンよ、現象を越えた者であれ 〇この詩の蛇足 この詩から、..
-
バラモン教【バラモンきょう】バラモン教 【バラモンきょう】 Brahmanism 古代インドのバラモンを中心とした宗教。 ヴェーダを根本聖典とした。 漢字では婆羅門教と書く。 後にヒンドゥー教へと発展した。