記事「パラジャーノフ」 の 検索結果 7 件
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『アンドリエーシ』(1955)パラジャーノフ初期の冒険譚。後の嗜好はすでに散見できます。友人と彼女の家の近くにあるイタリア料理屋さんでランチをしたあとに車で駅まで送ってもらいました。最寄り駅から大阪九条まで行くために中継駅の西大寺で電車を乗り継がねばと思い巡らせていたところ、その駅から..
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『石の上の花』(1962)これを見て、パラジャーノフだと分かる人はいるのだろうか?さて本日最後に上映された『石の上の花』はセルゲイ・パラジャーノフ監督の初期作品のひとつではありますが、モノクロ・フィルムであり、かつ民族衣装を身に纏う者はいない。 パラジャーノフらしい要素を..
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『火の馬』(1964)全作品中でももっとも解りやすいかもしれない代表作の一つだが…。セルゲイ・パラジャーノフ翻案によるロシア版の『ロミオとジュリエット』という趣があるのが代表作となった『火の馬』です。タイトルは火の馬ですが、じっさいの映像で火の馬が登場するわけではなく、どちらかとい..
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『アシク・ケリブ』(1988)パラジャーノフ最後の輝き。ついに自分の望む形での製作が可能に。パラジャーノフ後期の、というよりも遺作となってしまった『アシク・ケリブ』はかつてDVD化されていましたが、現在は廃盤のようで、その他のパラジャーノフ作品同様にAmazonやヤフオクで高額で取引されて..
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『ざくろの色』(1971)パラジャーノフのたどり着いた映像美の極致。ほぼ台詞なしで魅せる。劇場の大きなスクリーンで観ると赤と黒の鮮やかさ、くすんだ青と壁の色の豊かさがよくわかる。一回目は寝てしまうだろう。二回目は眠たくなるだろう。三回目は耐えられるだろう。四回目は計算された美しさに気づく..
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ざくろの色『ざくろの色』(セルゲイ・パラジャーノフ監督 日本コロムビア) 素晴らしい映画・・・いや、素晴らしい映像芸術です。 18世紀に実在したアルメニアの詩人、サヤト・..
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火の馬パラジャーノフの「火の馬」を観に行きました。 以前「ざくろの色」「アシク・ケリブ」を観た時の恍惚感が忘れられず、未だに私の中ではこの2本は特別な映画です。 「火の馬」は予想したものとは違っ..
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