記事「ブルガリア」 の 検索結果 1060 件
-
ロシア軍のウクライナ侵略、など(5)小生の同窓生たちの間で交わされているE-mailsによる意見交換に基づいての、ウクライナ情勢などに関するお話の続きです。 ロシア軍による人道に反する民間人虐殺、市街地破壊などの映像が世界..
-
昔話:舌を切られた雀(舌切り雀)さて、この昔話シリーズの最後、9番目のお話は、いわゆる「舌切り雀」です。ブルガリア語題名は、文法的にはより正確な言葉となっていて、「舌を切られた雀」です。 この話も、善人は「金銭的に得をする、..
-
昔話:悪いイタチ(かちかち山)さて、今回の日本昔話は、恐らくは原型が「かちかち山」の話と思うのですが、相当大幅に、欧州型へと変形した模様で、日本人として読むと、結構新しいところが多くて、面白いと言う感じです。異文化間伝達における..
-
昔話:踊る茶瓶(文福茶釜)今回は、またもや「動物愛護」というテーマと、同時に、「善良な人間には、金銭的な恩返しがある」という、例の自虐的な戦後知識人(某大学教授)が「恥じ入っていた」、日本の童話は「最後はお金持ちになって、目..
-
昔話:木々に花を咲かせた人(花咲かせ爺さん)今回の昔話は、ある意味現代的な動物愛護に関わる話で、そういう意味では、欧州人にとっても分りやすい話かも。 木々に花を咲かさせた人 ある日本の村に、昔一組の老夫婦が住んでいました。ある..
-
昔話:大きな帽子の姫(鉢担ぎ姫)今回は、鉢かつぎ姫のお話です。結構、元の話からは外れているようです。 大きな帽子の姫(鉢かつぎ姫) 昔々、日本という国に、サムライと呼ばれる武人たちの一人がいました。同人は、非情に裕..
-
昔話:姫のお話(かぐや姫)姫のお話(かぐや姫、竹取物語) (小生注:ブル語の題名は、より詳しく言うと「姫についてのお話」となっている。ブル語翻訳者は、どうやら「姫」という単語を、固有名詞と思い込んでいるらしく、従って、こ..
-
昔話:浦島についての伝説(浦島太郎)今回の題名は、例の浦島太郎に関するお話です。やはり、異文化間伝達による元の日本的なお話との相違点などを楽しんでください。 浦島についての伝説(浦島太郎) ある時、浦島という名の、善人の漁師..
-
日本昔話:魔法のヴェール(羽衣)魔法のヴェール(羽衣) 昔々あるとき、海辺の小屋に住んでいた正直者の漁師がいました。 ある日釣り針を海に放り込んでいたが、同人は思いました「何といい日なのだろう。海は青く澄み、鏡のように滑らか..
-
日本昔話:一寸法師のお話さて、最近ある人から、昔ソフィア市内の書店で購入した日本関係のブル語書籍があるので、翻訳をお願いしたい、と依頼があった。もはやブル語などここ数年間読んだことも、しゃべったこともないし、できるとも思え..
-
共産圏の「法治主義」は偽物だ、共産党という政党(一種の私的団体)が、指導的役割・地位を保証されているから、自由も、民主主義も貫徹されえない!前回に続き、今回も、小生と同窓生の間における、E-mailでのやり取りを若干編集して、このブログ記事としています。最近小生は、記事を書く能力が減退していて、困っていましたが、まあ、普通の会話レベル..
-
ブルガリア現代史(2):第1次Borisov政権(09年7月--13年2月)1.第41次普通国会選出のための総選挙結果 ブルガリアの電子新聞などによると、09年7月5日(日)に実施された第41次国会の総選挙について、選管からの発表があり、6日中に大勢が判明した。右に関し、..