記事「ポルトガル」 の 検索結果 3188 件
-
トマールのイメージカラートマールという小さな街のイメージカラーとして思い浮かぶのは、 鮮烈な騎士団の十字の赤でもなく、濃淡の土色でもなく、 家々の窓や扉やバルコニーにそっと添えられた、濃いグリーン。 リスボンともポ..
-
十字の世界航海モチーフで飾られた丸窓の上に 並ぶのはやはりここでも十字架。 天に向かって存在を叫ぶがごとくに 建物の最も高い位置に十字架をかざすのだろうか。 Au..
-
マヌエル様式の大窓大航海時代、ポルトガルにはアフリカやアジアの異文化が持ち込まれた。 16世紀初頭のポルトガルの建築には、航海のはてに出会った珍しい動物の姿や、 船やロープや波といった航海に関わるモチーフを“盛..
-
聖母の柔和な微笑思わず見惚れてしまう。 修道院のエントランスには 石で創られたとは思えない程柔らかな表情をたたえた聖母像。 綺麗。 キリスト修道院の見所のひとつはテンプル騎士団時代に建..
-
乳白色螺旋乳白色の空間、ジョアン三世の回廊。 太陽の光を浴びた石は、柔らかな陰影をつくりだす。 中でも魅力的に見える、螺旋階段。 あたかも歴史を遡る階段のようで、歩いてみずにはいられない。 上へ昇ろ..
-
Blue & Green修道院の外観は、砦と同系の土色と歴史を帯びた灰色でまとまった印象を与えたが、 中に入ると目にとびこんできたのは、アズレージョの青と木々の緑がおりなす世界。 それは安息の風景。 ..
-
沐浴の回廊12世紀から建築が始まった修道院は、時代により増築改装され、17世紀まで手を加えられ続けた。 結果、建物内に様々な時代の建築様式が存在し、見る区画により異なる印象を受ける。 沐浴の回廊、と呼ば..
-
キリスト修道院山上の砦こそ、テンプル騎士団の足跡。 砦内の修道院は騎士団によって12世紀から建て始められた。 夏の暑さの中、ここだけ静けさをたたえている故に一瞬暑さを忘れる、そんな修道院。 世界遺産登録さ..
-
山上の砦山道をのぼりきると、木々に遮られていた眺望が突如ひらけて、目前に堅牢な砦がたちあらわれた。 まるで映画のように劇的に風景が展開し、一気に中世の世界に入りこんだ。 ..
-
甍の波を見下ろす山へ明るい朱色の瓦の波。 見下ろせる位置までのぼる。 騎士団は駈けのぼったかもしれない山道。 私たちの呼吸は困難、足下不如意。 Aug10 Toma..
-
騎士団の街 トマール小さな街トマールの由来はテンプル騎士団まで遡る。 レコンキスタの折り、テンプル騎士団の拠点となった街。 その後キリスト教騎士団に主が変わっても、やはりこの街はキリスト教との縁が深い。 街のい..
-
サンタ・アポローニア駅駅らしからぬ外観。空色の漆喰塗。 写真で見ていた時から、サンタ・アポローニア駅は私好みだった。 実際に駅に立ち、出かける気分はいっそう弾む。 行ってきます♪ ..