記事「マリ共和国」 の 検索結果 29 件
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ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)が、マリでのロシア人傭兵部隊の残虐行為を報告ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)が、28日にマリ共和国におけるロシア人傭兵部隊の民間人に対する残虐行為を報告している。 マリ国軍とロシア人傭兵部隊は、昨年12月以降、マリ中部と北部地域での反乱..
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ニジェールが米国との軍事協定を破棄ニジェールのクーデター政権が、17日に米国との軍事協定の即時終了を発表した。 ニジェールには1億1000万米ドルを投じた無人機基地が存在し、米兵650人が駐留している。この基地は、周辺国で暴れまわっ..
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アルジェリアとマリ共和国との緊張高まる世界で関心を持っている人はほとんどいないだろうが、長い直線の国境で接するアルジェリアとマリ共和国との間で緊張が高まっているという。原因となったのは、マリ共和国が雇っている、ワグネル改めアフリカ軍団のロ..
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ニジェールからフランス軍が撤退完了年内に出ていけ、とニジェールのクーデター政権から要求されていたフランス軍の最後の部隊が、22日に撤退を完了し、フランスでクリスマスを迎えられるようだ。これで、サヘル地域における10年以上にわたるフラン..
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ロシアがマリ共和国に金精錬所を建設ロシアは、マリ共和国の軍事政権にワグネル傭兵を派遣している。その費用をロシアがどういう形で受け取るのか、という点が気になっていたのだが、その答えらしきニュースが流れている。 マリ軍事政権は、ロシアと..
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マクロンはウランを求めてカザフスタンへフランスのマクロン大統領が、中央アジアのカザフスタンとウズベキスタンを公式訪問している。なんでカザフスタンに行ったのかと思ったが、カザフスタンは、ダントツで世界一のウラン生産国であり、ウズベキスタンも..
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サヘル安全保障協定締結国の危機サヘル安全保障協定締結国、すなわち、マリ、ブルキナファソ、ニジェールの3カ国が揃って苦境に陥っている。特に、3カ国に共通するイスラム国(IS)系のイスラム教過激派の他に、トゥアレグ族独立派の動きが活発..
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マリ共和国の大統領選挙また延期マリ共和国も隣国のブルキナファソと同様に、クーデターで暫定大統領が入れ替わるという状況が続いている。あくまでも暫定大統領であるから、選挙で正式な大統領を選出する必要があるということで、2022年2月に..
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ブルキナファソの暫定政権がクーデター阻止を発表ここ数日噂が流れていた、ブルキナファソの新たなクーデターは、暫定政権側の発表によれば、「未然に阻止された」ということである。 その発表では、詳細な情報は明らかにされていないが、ここ数日ブルキナファソ..
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フランス軍のニジェール撤退決定当事国から撤退を要求されているのであるから、いつまでも拒否できるわけがないので、時間の問題であることは明らかであったが、ついにニジェール駐留フランス軍の撤退が年内に撤退させる方針が発表された。また、居..
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マリ北部のトゥアレグ族武装勢力の急伸最近、マリ共和国北部で、反政府武装勢力による襲撃事件が相次いでいる。 マリ共和国には、23の部族が存在するので、アフリカの宿痾である部族間対立が存在している。その中でも北部のトゥアレグ族は、これまで..
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国連PKOを追い出したマリでイスラム過激派の襲撃事件発生ニジェールのクーデターに対し、西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)がニジェールに軍事介入の圧力をかけている状況の中、ニジェール側に加勢する意思を示しているマリ共和国で、イスラム過激派の動きが活発化..
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