記事「マルセイユ」 の 検索結果 319 件
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#爪先立ちで見る窓からの景色少し背伸びをして窓からの景色を眺める。 青い空の下には海が見える。 そしてサント・マリー・マジョール大聖堂も見える。 粗い目をした窓ガラスから見る景色は 夢の中にいるようにぼわっとして見え..
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#礼拝堂の卵3階建ての慈善院の真ん中に立つ 卵型の屋根をした礼拝堂。 そっか、壁はレンガでできてるんだ。 まっすぐに整えられたレンガは 一枚の壁に見えてた。 不思議な形の屋根の裏側には きっと見事..
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#緩やかに曲がる桃色の回廊どこかで少し休もうと 椅子のある廊下に向かう。 よく見るとこの廊下は 緩やかなカーブを描いている。 桃色の壁が暖かい。
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#アーチから見たアーチ結局わたしは旧慈善院に戻ってきた。 途中からずっと走ってきたから暑い。 空気は乾いてるから汗は出ない。 まだどきどきが止まらない…。 ここで少し心を落ち着かせよう。
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#競歩のあと見た壁からの船出大聖堂もお昼休みでしまっていた。 14:30まで待たなければならない。 ほかにも入口はないかと 海側の道に足を踏み入れると それぞれ3~5人ずつの アラブ系の男性グループが15組くらいい..
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#Cathedrale Ste-Marie Majorの空に投げられた太陽階段を降りて小走りに車道を横断し、 警察署に沿って左に曲がると サント・マリー・マジョール大聖堂が現れた。 空に浮かんだ一筋の飛行機雲が 太陽を青空に向かって投げた軌跡のようだった。
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#階段を行く人を見る窓お昼休みの旧慈善院を離れ、 細い道をさらに進むと階段だった。 階段の踊り場に窓がある。 窓が開いたらどうしよう。 ボンジュールって言うべき?
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#旧慈善院に入る中に一歩はいると 外から見たよりもだいぶ大きい。 美しい回廊が続く3階建ての旧慈善院は 17世紀から18世紀の間は 貧民救済院として活躍してたらしい。 階段を上ると どのドアも閉まって..
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#Vieille Charite前で向かい合う2匹の犬細い道を過ぎると ヴィエイユ・シャリテ(旧慈善院)が現れた。 街を走る観光ミニ列車、 プチトランも同時に到着して 少し混雑してきた。 2匹の犬が向かいあいながら 一歩一歩近づいていく。..
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#マルセイユの路地裏住民が道行く観光客を 好奇の目で眺める。 平日の昼間だというのに 彼らは学校にも仕事にも 行ってないのだろうか? そういえばフランスの失業率が 10%近かったのを思い出す。 国民の1..
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#細い道の向こうから道がどんどん細くなってきて 建物にはさまれてきた感じが強い。 アヴィニョンでもフィレンツェでも 同じように感じだけど ここはもっとなんだか違う感じがする。 向こうから人が来た。 なんと..
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#シャッターの下りた町月曜日の昼間なのに どうしてこんなにシャッターが下りているのだろう? そしてどうしてこんなに人通りがないのだろう? 港を離れるにつれ空気が重くなってきてる。