記事「ミサ」 の 検索結果 398 件
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信仰の神秘♪「主の死を思い、復活を称えよう。主が来られるまで♪」毎日曜日、キリスト信者がミサで唱える祈りです。この祈りこそがキリスト教信仰の真髄を示しています。信仰生活の中心に神秘があるのです。「イエスが救い主(..
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信仰は温室で育たない!植物にとって「温室」は快適で、まるで天国のように感じられるでしょう。でも、それは勘違いです。植物本来の強さが育っていないからです。梅雨の雨に打たれ、水分を蓄え夏の日照りに耐え、根を伸ばして水分を取り..
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顔の見える神旧約時代、神は預言者を通して民に語りかけていました。だから、人々は神と語り合うことが出来ず、彼らには声しか聞こえない「顔が見えない」神でした。ところが、日数が満ちて子が生まれるように、時が満ちて神..
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「天国」は「あの世」と違う何となく「死んだら天国に行く」と考えている人は多いと思います。「あの世」では「この世」のいのちがリセットされ、苦しみのない安らぎが待っていると淡い期待を抱いているかもしれません。だから、悲しみや苦しみ..
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主は「今日」復活された!カトリック教会堂へ入ると、イエス・キリストの受難を描いた「十字架の道行」が掲げられています。「死刑の判決」から始まり、「十字架を担ってゴルゴタの丘を登り」、「十字架に釘付けられ」、「息を引き取り」、「..
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救いの失敗?いよいよ聖週間が始まりました。今日は受難の主日。主イエスが十字架に架けられる場面です。それは苦しみと痛みの生々しい描写に満ちています。それを目撃した人々は、「どこに救いがあるのか?」と疑問に思い、希望..
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神の心、子知らずイエス様の教えは、時として常識を超えています。たとえば、朝からぶどう園で働いた人と夕方から1時間だけ働いた人に同じ賃金を渡し、不平を言う人を叱ります。働き者のマルタを叱り、おもてなしを手伝わずにイエス..
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行きましょう!主の平和のうちにこれは、ミサの最後の言葉です。これをラテン語で言うと「Ite, missa est」(イッテ・ミッサ・エスト)です。直訳すれば「行きなさい!派遣されて」になります。ここから「ミサ」という言い方が生ま..
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洗礼は神と人間の聖なる絆イエスが神殿に捧げられたことを「主の奉献」と言います。「奉献」はラテン語で「consacratio」(コンサクラチオ)です。「コン」は「一緒に」、「サクラチオ」は「聖なるもの」という意味です。つまり「..
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天と地をつなぐ Heaven and Earth神は天地を創造されました。天とは、神と天使が住まう霊的な世界で「あの世」とも言います。地とは、私たちが住む物質で出来た世界、この宇宙です。「この世」とも言います。物質界と霊界は別々の世界で、この二つは..
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「つなぐ」鍵と「解く」鍵バチカンのサン・ピエトロ広場にある聖ペトロ像は、2本の鍵を手にしています。それは聖書の言葉に基づいています。イエスはペトロに向かって「あなたが地上でつなぐことは天でもつながれ、地上で解くことは天で..
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鍵の話この夏、「鍵の受難」が2つ続きました。一度はスクーターのキーです。駐輪場の入口付近に止めて(少し邪魔になるかな…)と心配しつつ、(邪魔なら、少しぐらい動かせるから大丈夫!)と思って、そのまま出かけ..