記事「ミステリー小説」 の 検索結果 367 件
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十角館の殺人 ドラマ化綾辻行人さんのミステリー小説「十角館の殺人」が、ついに実写ドラマ化。 動画配信サービス「Hulu(フールー)」で3月22日から全5話の独占配信が始まります。 地上波や映画では制約が多い為、「Hul..
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答えは市役所3階に『王様のブランチ』の BOOKコーナー(特集)で紹介されていた、辻堂ゆめの 「答えは市役所3階に 2020心の相談室」という小説が、今、とても読んでみたいです。 こちら >> ..
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映画 鳩の撃退法映画「鳩の撃退法」は佐藤正午さんのミステリー小説の映画化作品。タイトルがユニークで気になっていました。 藤原竜也さん演じる落ちぶれた直木賞作家の津田伸一が編集者(土屋太鳳さん)に新..
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お奨めミステリー小説 (300) 『ブラウン神父のお伽噺』 G.K.チェスタトン300回の記念にして最後に紹介するこの小品はブラウン神父が解き明かすとびきりの不可能犯罪を描く。 シチュエーションは実に魅力的で、歴史ものでありながら、神秘的であり、ホラーの要素もある。 ..
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お奨めミステリー小説 (299) 『盤上の敵』 北村薫日常のほのぼのとした情景をミステリーに仕立てる北村薫の異色作ながら代表作。 全編に仕掛けられたトリックが炸裂する本格作品でもある。 この作品において、不条理で凶暴な力に曝される登場人物を描いた..
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お奨めミステリー小説 (298) 『夢で死んだ少女』 D.ディアス作者デクスター・ディアスは、刑事事件を専門にするイギリスの弁護士だ。数々の裁判ではほとんど貧困者の側に立って弁護を行ってきたという。本作はデビュー作だが、ルース・レンデルのアドバイスのもと、充分な準備..
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お奨めミステリー小説 (297) 『東京ダモイ』 鏑木蓮第52回江戸川乱歩賞受賞作だ。作者は40代半ばでの本格デビューとあって、貫禄すら感じさせる。 取り上げた題材も“シベリア抑留者の証言”という渋いものだ。 巻末には例によって審査員たちの意地悪い..
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お奨めミステリー小説 (296) 『蒼火』 北重人人を斬った者は蒼い火を背負っているという。そしてその蒼い火を見ることができるのもやはり人を斬った人間だけである。こうした幻想的な設定のもと、対照的な二人の剣客を描く時代劇。 時代物といえば池波正..
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お奨めミステリー小説 (295) 『6時間後に君は死ぬ』 高野和明乱歩賞史上に残る傑作といわれる 『13階段』 の作者である高野は元々映画制作者志望で、多くの脚本を書いていたそうだ。連作短編であるこの作品集にはそうした作者の美点がよく現れている。 限られたペー..
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お奨めミステリー小説 (294) 『ホロー荘の殺人』 A.クリスティ屋敷に集まった誰もが殺人を犯しそうでいて悪い人ではなさそう、というクリスティお得意のスタイル。 冒頭、ルーシーたちの会話から一癖ありげな登場人物たちが無理なく説明され、パーティ気分に浸れる。 ..
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お奨めミステリー小説 (293) 『インディアン・キラー』 S.アレクシータイトルを直訳すると“インド人殺し”だが、ここでいうインディアンとはアメリカインディアンのことだ。 しかも表題から想像されるのと真逆、“キラー・インディアン”の話なのだ。 アメリカ先住民を“イ..
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お奨めミステリー小説 (292) 『石の猿』 J.ディーヴァー叙述トリックの名手ディーヴァーは本作でも健在だが、異色なのは切れ者リンカーン・ライムの精神世界が東洋人との接触を通して作中で変わっていくことだろう。“野蛮さ”80%、“東洋の神秘”20%というアメリカ..
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