記事「モデュロール」 の 検索結果 11 件
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・世界遺産に!! 上野・国立西洋美術館上野公園の一角にある『国立西洋美術館』は、私も催し物がある度によく訪れる美術館です。それが、今にわかに脚光を浴び「上野」は盛り上がっているのです。5月17日のユネスコの諮問機関の勧告によって、近代..
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ラ トゥーレットの修道院 #05 礼拝堂の内部 リヨン郊外/フランストップライト下の祭壇を見る礼拝堂内部は、他の渡り廊下等のような、外の風景を望める窓はほとんどなく、採光は上部からのトップライトの光が主である。ステンドガラスのような、色ガラスを用いた装飾的なデザインは..
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ラ トゥーレットの修道院 #04 その田園風景のこと リヨン郊外/フランスエントランス手前、礼拝堂を左手に西方向を見るリヨン郊外にあるこのラトゥーレット修道院は、とても良いロケーションにあった。廻りは農地と 牧場(牛と馬が我々を出迎えてくれた)である。そして、その建物のあ..
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ラ トゥーレットの修道院 #03 南側の外観 リヨン郊外/フランス南側の外観を見る 地形は左(西)方向に下り、その先に美しい眺望が広がる。建物は傾斜のある大地からピロティーで持ち上げられ、最上部2層 (水平に個々のバルコニーが連続している部分) が個室(僧房)とな..
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ラ トゥーレットの修道院 #02 中庭と渡り廊下 リヨン郊外/フランス渡り廊下は、中庭をほぼ十字に横切っている 渡り廊下左手奥、視線の先が礼拝堂である。傾斜のある場所というのは、水平な所とは、また少し趣が異なる。小中学生の頃だったろうか、気候の良い日には、わざと屋根に..
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ラ トゥーレットの修道院 #01 中庭 リヨン郊外/フランス渡り廊下より中庭を見る ピロティー越しに傾斜している地形が見える。自然と共にあろうとする考えが伝わってくる建築デザインであった。このラ トゥーレットの修道院(1957~60)は、中庭を取り囲むよ..
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ユニテ ダビタシオン #01 外観のデザイン マルセイユ/フランスユニテ ダビタシオンの見上げ 色鮮やかで、複雑ともいえる外観デザインであるこの建物の立面(外観)を最初に見た時、ちょっと不思議な印象を持った。様々な色に溢れ、楽しそうで、明るく、自由で快適そうに見え..
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ユニテ ダビタシオン #03 デザインの秘密 モデュロール マルセイユ/フランス荒々しい打ち放しコンクリートの壁面に刻み込まれたモデュロールを見る人体寸法を基準にして、各寸法をプロ―ポーション良く分割して行く手法が壁面デザインとして表現されている。そして、その手法を元に各長方形を..
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哲学の運転は、大都市では死にます。哲学の運転は、東京を始め、大都市は、確実に事故ります。 下手すりゃ、死にます。 なぜか。 答えは、50CCが、スレスレにすり抜けていくので、神経が磨り減ります。 バイク乗りは、..
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ユニテ ダビタシオン #02 内観のデザイン マルセイユ/フランスユニテ ダビタシオン内部 ここはオフィスエリアで自然光が差し込む。光を取り込む壁面のデザインも外観のようにプロポーション良く、見事にデザインされている。窓際にはベンチが置かれ、さり気ない心遣いが伝..
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real vs virtual (身体感覚 その2)昔、多分美術の講義だったと思うが、何かの拍子に「CDの出現によってジャケットのデザインという文化が死んでしまった」という余談が出たことがある。そのときは、もうCDに移行してしばらく経ったのだが、そんな..
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