記事「モーム」 の 検索結果 29 件
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モーム『サミング・アップ』モームの自伝的エッセイで、話題は演劇論・小説論・哲学論など多岐にわたる。 ただ、演劇論は事情がわからないせいか、ちょっと退屈に感じた。 エッセイとは言ったが、話題ごとにタイトルがある..
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『モーム短篇選』上下巻のモームの短編集だが、これまでに読んだことのあるものもいくつか混じっていた。 けれども、内容はちょうどいい具合に忘れていたので、また再び楽しめた。「サナトリウム」については覚えていると思っ..
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モーム『劇場』今回の本は中年の女優が主人公の話である。 結構ベタ、というかありがちな展開だったが、それでも読ませるのはさすがのモームと言ったところだろうか。 中年の女優が主人公の話と聞いて思い浮かべる..
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モーム『人間の絆』を読んで引っかかったことはじめに断っておくと、この小説は、長い! しかも大半をろくでもない女に心惹かれて失敗を繰り返すということばかりにページを割いているという話である。 面白くないかといえばそうではないんだけど、..
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モーム『マウントドレイゴ卿/パーティの前に』面白いなこれ……。単に好みに合っていただけかもしれないけど。 去年読んだ『人間の絆』があまり自分には合っていなかったというのもあって、モームからはしばらく遠ざかっていた。 モームはよく「..
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モーム『アシェンデン』最近モームばかり読んでいて、今回もその一環である。 スパイ小説の古典ではあるのだが、ミッション攻略的な面白さよりも、活動中に出会った面白人間集といったほうがいいだろうか。 これは長編小説..
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モーム『ジゴロとジゴレット』モームの短編集はどれも面白いが、今回も面白かった。 ただ、今回の短編集に収録されていた、「征服されざる者」という作品はちょっとこれまでのモームの作品とは趣が違っていて、これはこれで面白かった..
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モーム『カジュアリーナ・トリー』今回の本の前半部分は中野好夫訳ということで、ちょっと嫌な感じはしていた。 この方の訳は読点が多くて、しかも会話部分の喋り方の語尾が「~ねえ」が多くて気になるので、そこが気に入らなかったのである。..
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サマセット・モーム『女ごころ』ムムム。 モームにしては……、といったところ。 もっとも、モームって短編は面白いのが多いけど、長編は少ないって印象だから、その印象通りの作品だったということかもしれない。 途中から、..
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サマセット・モーム『昔も今も』何だか凄い訳文だった。 歴史小説の地の文で「エンジン全開」「し・あ・わ・せ」などといったはっちゃけた文章が出てくるなどとは思いもしなかった。 この訳のお蔭で、この話が面白いのか面白くないのか..
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曜日クエスト 金モーム ドロップ率確認③曜日クエスト 金モーム ドロップ率確認③ 101×102×103×104×105×106×107×108×109×110× 111×112×113×114×115× 途中で0時になっ..
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曜日クエスト 金モーム ドロップ率確認②曜日クエスト 金モーム ドロップ率確認② 51×52×53×54×55×56×57×58×59×60○ 61×62×63×64×65×66×67×68○69○70○ 71×72×73○7..
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