記事「ラブロマンス」 の 検索結果 361 件
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『レア・セドゥの いつわり』:フィリップ・ロスの「DECEPTION(いつわり)」 @配信2021製作のフランス映画『レア・セドゥの いつわり』、U-NEXTの配信で鑑賞しました。 監督はアルノー・デプレシャン 。 先日ロードショウ公開された『私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター』..
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『WEEKEND ウィークエンド』: ありきたりな恋愛を「繊細で魅力的」にするまでは少々足りなかったかなぁ @配信2011年製作のイギリス映画『WEEKEND ウィークエンド』、U-NEXTの配信で鑑賞しました。 監督は、『荒野にて』『さざなみ』のアンドリュー・ヘイ。 2作品が高評価だったことでの日本公開..
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『パリのどこかで、あなたと』:本作とは関係がないところへ連想が広がる良い映画 @配信2020年12月公開のフランス映画『パリのどこかで、あなたと』、配信で鑑賞しました。 製作は2019年、監督はセドリック・クラピッシュ。 若い頃のクラピッシュ監督作品はちょっと苦手だったんです..
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『コンパートメント No.6』:「くそったれ」も「月がきれいですね」も同じ意味 @ムーブオーバー2月上旬から公開の『コンパートメント No.6』、ムーブオーバーで鑑賞しました。 本作はフィンランド・ロシア・エストニア・ドイツ合作、大半がロシア語です。 さて、映画。 携帯電話はなく、..
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『追憶』:芯のところでは似ているふたりの愛の軌跡 @DVD1973年製作のアメリカ映画『追憶』、買い置きDVDで鑑賞しました。 今回が2回目。 はじめて観たのは80年代半ばなので30年以上も昔です・ さて、映画。 1930年代の米国。 政治..
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『花束みたいな恋をした』:ハッピーエンド=しあわせな別れ方 @DVDことし1月にロードショウされて長らくロングラン上映された『花束みたいな恋をした』、DVDで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 京王線・明大前駅で終電を逃したことで偶然出逢った大学生..
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『スーパーノヴァ』:名優ふたりの共演だが、少々食い足りない感じも @ロードショウコリン・ファース、スタンリー・トゥッチ主演の『スーパーノヴァ』、ロードショウで鑑賞しました。 スーパーノヴァとは、恒星の死による大規模爆発現象のことで、以前、SF映画でも同タイトルの映画がありま..
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『サッドティー』:注目監督の習作、出世作 @DVDこのところ注目している今泉力哉監督の2013年製作作品『サッドティー』、DVDで鑑賞しました。 今泉監督といえば、昨年は『his』ですね。 この後も公開が延期になっていた『街の上で』と松坂桃李..
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『ビフォア・ミッドナイト』:恋心の映画から、愛の映画に変貌 @DVD2013年製作のリチャード・リンクレイター監督作品『ビフォア・ミッドナイト』、DVDで鑑賞しました。 1995年『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)』、2004年『ビフォア・サ..
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『パンとバスと2度目のハツコイ』:変な設定だけれど、登場人物の気持ちに嘘偽りがない @DVD2018年春先公開の日本映画『パンとバスと2度目のハツコイ』、DVDで鑑賞しました。 監督は今泉力哉、『愛がなんだ』のひとつ前の作品です。 さて、映画。 絵を描き続けることに疑問を持って..
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『弥生、三月 君を愛した30年』:脚本、演出とも粗が気になって・・・ @DVD今年春さきにロードショウされた『弥生、三月 君を愛した30年』、DVDで鑑賞しました。 そういえば、あの頃は、新型コロナ禍がこれほどまで長引くことが実感としてなかったころですね。 いや、3月自..
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『窮鼠はチーズの夢を見る』:全体的にやりすぎ感が強いね @ロードショウ行定勲監督最新作『窮鼠はチーズの夢を見る』、ロードショウで鑑賞しました。 鑑賞してからしばらく経っているのだけれど、その間、感想をどうまとめるかちょっと考えていました。 さて、映画。 一..
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