記事「ルネッサンス」 の 検索結果 1534 件
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何度も聞く古楽2018-23アントニオ・デ・カベソン 「ディファレンシアス」「 ティエント」アントニオ・デ・カベソン(西1510-1566 Antonio de Cabezon)は、モラレスなどとともにイベリア半島の大作曲家の一人。 フェリペ(カール)2世に仕えた盲目の宮廷音楽家でオルガン..
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何度も聞く古楽2018-22トーマス・タリス 「4声のミサ」、モテット、アンセムトーマス・タリス(英1505-1585)は、「エレミア哀歌」で有名であるが 「4声のミサ」や数々の「モテット」、「アンセム」「ミサ」が聞き応えある。 バード(英1543-1623)とともに、エリザベ..
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何度も聞く古楽2018-21トーマス・タリス 「エレミア哀歌」トーマス・タリス(英1505-1585)の「エレミア哀歌」は、ルネッサンス時代の英国における宗教曲の中でバードのミサ曲(3声、4声、5声)とともに特に美しいものとしてと知られる。 「エレミア哀歌」は..
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何度も聞く古楽2018-20モラレス モテトゥス「より良き生活のうちに」「羊飼いたちよ、語れ」クリストバル・デ・モラレス(西1500-1553)は、モテトゥスにおいて素晴らしい曲が多い。 すべてに劇的な表現力と抑制の調和が実現されている。なかでも、「より良き生活のうちに」「羊飼いたちよ、語れ..
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何度も聞く古楽2018-19ジャヌカン シャンソン「狩の歌」「鳥の歌」「女のおしゃべり」クレマン・ジャヌカン(仏1485-1558)はフランスの世俗歌謡シャンソンの作曲家であるが、言葉に鳥や動物の擬音や擬態語を取り入れるとともに、市民の日常生活を描写した歌を作り出していて、その独特でダイ..
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何度も聞く古楽2018-18ニコラ・ゴンベール モテット「命半ばにわれら死ぬ」世俗歌「兎狩りゴンベール(フランドル1495-1560)は、ジョスカン・デ・プレの弟子であり、ジョスカンより不協和音などを積極的に取り入れた複雑なポリフォニを作っている。 モテット「ムーサたちよ嘆け」は、ジョスカ..
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何度も聞く古楽2018-17 レリティエル モテトゥス「ニグラ・スム」ジャン・レリティエル(仏、伊1480-1552)はジョスカン・デプレの弟子である。 彼のモテトゥス「ニグラ・スム」は、パレストリーナが、それをもとにパロディミサ「ニグラ・スム」として作曲していること..
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何度も聞く古楽2018-15ブリュメル 「エレミア哀歌」アントワーヌ・ブリュメリ(仏1460-1520)は、ジョスカンなどと同世代の作曲家で、北フランス、ジュネーブ、イタリアなどで活躍した人であるが、余り記録もなく良く知られていない。 エレミア哀歌は、な..
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何度も聞く古楽2018-14 ラ・リュ- 「レクイエム」ピエール・ド・ラ・リュ-(フランドル1460-1518)は、オブレヒトなどとともにジョスカン・デ・プレの同時代者。 彼の「レクイエム」は、オケゲムのレクイエムに続く古いポリフォニーのレクイエムであ..
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何度も聞く古楽2018-13オブレヒト モテトゥス「祝されたまえり、マリア」「めでたし、十字架よヤコブ・オブレヒト(フランドル1450-1505)は、ジョスカン・デ・プレの同時代者で、イザーク、ラ・リューなどとともに活躍。 オランダのユトレヒトでオブレヒトが楽長をしていたとき、高名なユマニスト..
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何度も聞く古楽2018-12イザーク モテトゥス「至高なる羊飼いよ」他イザーク((フランドル、1450-1517)は、ジョスカン・デ・プレと並び立つ実力派でである。 シャンソンなどのほかに宗教音楽でも「使徒のミサ」や重厚なモテトゥスで聞くものを圧倒する。 モテトゥス..
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何度も聞く古楽2018-11イザーク 「私は安楽に暮らせない」「インスブルックよ、さらば」(シャンソイザーク((フランドル、1450-1517)は、デ・プレと並び立つ大家である。 「インスブルックよ、さらば」は、インスブルック冬季五輪の閉会式で歌われるなど、今も歌われていて有名であるが、「私は..