記事「ルネッサンス」 の 検索結果 1534 件
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★ヴィラールト モテトゥス「めでたし、天の女王」「主がシオンの囚われを」アドリアン・ヴィラールト(フランドル1490年頃 - 1562年)は、フランドル出身だが、イタリアに移住してフランドル楽派のポリフォニー様式を同地に定着させたヴェネツィア楽派の開祖。 ..
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★ジャヌカン シャンソン「鳥の歌」「狩の歌」「女のおしゃべり」クレマン・ジャヌカン(仏1485-1558)はフランスの世俗歌謡シャンソンの作曲家であるが、言葉に鳥や動物の擬音や擬態語を取り入れるとともに、市民の日常生活を描写した歌を作り出していて、..
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★ガスパロ・アルベルティ ミサ「イタリア・ミア」の「アニュス・デイ」Gasparo Alberti(伊1485-1560)は、イタリアにおけるパレストリーナより少し前の世代のミサ曲や宗教曲の作曲家で、伝統的なポリフォニーを基としながら、新しい手法も追求し..
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★ヴェルドロ マドリガーレ「わがイタリア」フィリップ・ヴェルドロ(フランドル1480-1552)は、イタリアの多声世俗歌曲マドリガーレの成立に大きな貢献をなした人である。いずれもイタリア人ではなくフランドルの出身であるヴィラール..
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★ジャン・レリティエル モテトゥス「ニグラ・スム」ジャン・レリティエル(仏、伊1480-1552)はジョスカン・デプレの弟子である。 彼のモテトゥス「ニグラ・スム」は、パレストリーナが、それをもとにパロディミサ「ニグラ・スム」として作曲し..
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★W. コーニッシュ モテトゥス「スタバト・マーテル」W.コーニッシュ(英1465-1523)はルネッサンス初期作曲家。 既に(7)で素晴らしい世俗曲を紹介したが、宗教曲であるモテトゥスも聞き応えのある作品を作っている。 「サルヴェ・レ..
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★W.コーニッシュ「悲しみにくれて」「ああロビン」(世俗歌:キャロル)W.コーニッシュ(英1465-1523)ルネッサンス初期のヘンリー8世時代の傑出した作曲家。このような美しい曲が、この時代になぜ作られたのかと思われるほど印象深い。 特に「ああロビン」は有..
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★ブリュメル ミサ曲「見よ、大地が大きく揺れ動き」「エレミア哀歌」アントワーヌ・ブリュメリ(仏1460-1520)は、ジョスカンなどと同世代の作曲家で、北フランス、ジュネーブ、イタリアなどで活躍した人であるが、余り記録もなく良く知られていない。 しか..
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★ラ・リュウ 「レクイエム」ラ・リュ-(フランドル1460-1518)についてはモテトゥスを取り上げたが、「レクイエム」は、オケゲムのレクイエムに続く古いポリフォニーのレクイエムである。 この曲は、まるで死者を柔..
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★ラ・リュ- モテトゥス「めでたし女王、哀れみ深きみ母Salve regina」ピエール・ド・ラ・リュ-(フランドル1460-1518)は、オブレヒトなどとともにジョスカン・デ・プレの同時代者。 「Salve regina」は、聖歌の旋律とテキストをベースにした多くの作品の中..
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★オブレヒト モテトゥス「祝されたまえり、マリア」「めでたし、十字架よ」ヤコブ・オブレヒト(フランドル1450-1505)は、ジョスカン・デ・プレの同時代者で、イザーク、ラ・リューなどとともに活躍。 オランダのユトレヒトでオブレヒトが楽長をしていたとき、高名なユマニ..
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★イザーク 使徒のミサ曲(Missa de Apostolia)ハインリッヒ・イザーク((フランドル、1450-1517)は、ジョスカン・デ・プレと並び立つ実力派でである。 「使徒のミサ」は、6声の重厚な曲である 。使徒の祝日に歌われるグレゴリオ..