記事「ルネッサンス」 の 検索結果 1544 件
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★グレゴリオ聖歌 セクエンツイア「ディエス・イレ(怒りの日)」Dies irae「ディエス・イレ(怒りの日)」は、レクイエム(死者のためのミサ)のセクエンツイア。 「ディエス・イレ(怒りの日)」とは、最後の審判の日のことであるが、ベルリオーズの幻想交響曲の5楽章「魔女の夜宴..
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★グレゴリオ聖歌 続唱「過越のいけにえを」 Victimae paschali laudesこの曲は復活祭のときに歌われる有名な続唱。 続唱というのはアレルヤのあとに続けて歌われる曲という意味であるが、現在、認められている続唱は5曲しかなく、これはそのひとつ。 イエスの復活後に弟子た..
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グレゴリオ聖歌 賛歌「来たれ,造り主なる聖霊よ Veni Cretator Spiritus」グレゴリオ聖歌のなかでもっとも有名な賛歌である。 聖霊降臨の祝日に歌われる。新約聖書(使徒行伝)2章1節~42節)にあるエピソードの1つで、イエスの復活・昇天後、祈っていた使徒たちの上に神から聖..
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★グレゴリオ聖歌 「サルヴェ・レジーナSalve,Regina」代表的な聖母マリア賛歌には、「サルヴェ・レジーナ めでたし元后 Salve,Regina」のほか、[天の元后 Ave Regina Caelorum」「救い主を育てた母Alma Redemptor..
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★グレゴリオ聖歌 クリスマス聖歌<4つのイムヌス(賛歌)>グレゴリオ聖歌は癒しの音楽といわれるが、何度も聞きたくなる歌というのは必ずしも多くない。 なかでも、クリスマスの聖務日課で歌われる、次の4つのイムヌス(賛歌)は、すべて優しい響きの歌ばかりでジワ..
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★ダウランド リュート曲「涙のパバーヌ」「サー・ヘンリ・アンプトンの葬送」などジョン・ダウランド(1563-1626)は、バードともに英国におけるルネッサンス音楽の代表的作曲家である。 主にリュート曲が中心。 とりわけ有名なのが、「涙のパヴァーヌ(Lacrimae)」で..
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★ドゥアルテ・ロボ 「レクイエム」ドゥアルテ・ロボ(ポルトガル(1565-1646)は、ヴィクトリア(西1548-1611)の影響下にあった隣国ポルトガルにおけるポリフォニーの第一人者である。 彼の「レクイエム」はヴィクトリアの..
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★スヴェーリンク オルガン曲「わが青春はすでに過ぎ去り」「わが青春はすでに過ぎ去り」は、スヴェーリンク(蘭1562-1621の)多くの変奏曲の中でもっとも有名な作品。 ドイツの弟子を通じてもたらされた世俗曲の旋律をもとにした六つの変奏曲。 「わたし..
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★スヴェーリンク オルガン曲「エコーファンタジア」「トッカータ ハ長」ヤン・ピーテルスゾン・スヴェーリンク(蘭1562-1621)のオルガン曲は、コラール変奏曲などを取り上げたが、トッカータやファンタジアも彼の重要なジャンルである。 トッカータ ハ長など鍵盤を駆け..
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★スヴェーリンク オルガン曲「大公の舞踏会」ヤン・ピーテルスゾン・スヴェーリンク(蘭1562-1621)の、このオルガン曲「大公の舞踏会」は、イタリアの舞曲旋律に基づく四つの変奏曲で実に楽しい。 主題は、エミリオ・デ・ガヴァリエリのアリア..
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★スヴェーリンク オルガン曲「われ汝を呼ぶ、主イエス・キリスト」ヤン・ピーテルスゾン・スヴェーリンク(蘭1562-1621)は、17世紀初頭のオランダのアムステルダムの旧教会のオルガニストで、即興の名手とし、北ヨーロッパにその名を知られていた作曲家。 バロッ..
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★ジェズアルド 「聖週間のためのレスポンソリウム」「ミゼレーレ」カルロ・ジェズアルド(伊1560-1613)は、モンテヴェルディと並ぶイタルア・マドリガーレの代表的作曲家。 妻と愛人を殺害した痛苦の人生を送った人のようである。 「聖週間のレスポンソリウム」..