記事「ル=グウィン」 の 検索結果 37 件
-
ル=グウィン氏 亡くなるル=グウィン氏が亡くなった。88才だった。 「ゲド戦記」を親戚からプレゼントされたとき 私はまだ小学生だったと思う。 今のように6冊セットではなく 4冊(3冊?)だったと思う。 〈名前〉..
-
「ファファード&グレイ・マウザー」シリーズ3 霧の中の二剣士 (創元推理文庫) フリッツ・ライバー/浅倉久志 訳|東京創元社霧の中の二剣士 (創元推理文庫) 収録されている話の中で『ランクマーの夏枯れ時』は、ファファードとグレイ・マウザーがどういう二人かを他の話を読んでいて知っている事が前提だが、ぶっちぎりに面白い!..
-
「ファファード&グレイ・マウザー」シリーズ1 『魔の都の二剣士』フリッツ・ライバー魔の都の二剣士 <ファファード&グレイ・マウザー1> (創元推理文庫) 「剣と魔法」(Swords & Sorcery)という言葉を創ったフリッツ..
-
「パワー」~ル=グウィンが与えてくれた極上の読書時間。ボクが敬愛してやまないSF作家、アーシュラ・K・ル=グウィン嫗がさる1月22日に帰らぬ人となってしまった。90歳にもなろうという高齢なので、天寿を全うしたと言ってもよいのであろうが、失われた哀..
-
【訃報】「ゲド戦記」「闇の左手」などの作家アーシュラ・K.ル=グウィンさん死去空飛び猫 (講談社文庫) [ アーシュラ・K.ル=グウィン ]価格:802円(税込、送料無料) (2018/1/24時点) 「ゲド戦記」「闇の左手」などの作家アーシュラ・K.ル=グウィンさん..
-
「ヴォイス」~日々を支える女たちの存在感が輝いている。アーシュラ・K・ル=グウィンの「西のはての年代記」シリーズ。前回の「ギフト」に続いて「ヴォイス」(河出文庫 谷垣暁美訳)を読み終えたのでその感想を書く。前回感想の最後に書いたように、ボクはこの..
-
「ギフト」~女匠の描く地に足ついた異世界ファンタジー。ほぼ2年続いたSF読書習慣をやめてからまだ4冊しか経っていないが、またSFを読んでしまった。厳密にはファンタジー小説ではあるけれど、SFと見なしてもまったくOKであろう。読んだのは敬愛するアー..
-
ジム・ボタンの機関車大旅行ジム・ボタンの機関車大旅行 (岩波少年文庫) ミヒャエル・エンデのデビュー作。 来年にドイツ映画がワーナー系で公開らしいけど、全然そういう情報ってネット使わないと日本には入ってこないよねえ..
-
「チャリオンの影」下~ボクにとっては閉じたファンタジー?ロイス・マクマスター・ビジョルドの書いた「チャリオンの影」(創元推理文庫 鍛治靖子訳)を読み終えた。本作はサイエンス要素のないSFであり、いわゆる“ファンタジー小説”として紹介されているが、言..
-
「チャリオンの影」上~物語好きに最適な中世ファンタジー?今回読んだものとは関係ないのだが、ひさしぶりに読んでいた本を途中で投げ出してしまった。その本とは、この前読んだサイバーパンクSF「ドクター・アダー」を書いたK.W.ジーターの「グラスハンマー」..
-
「世界の中心で愛を叫んだけもの」~肌感覚に合った面白さ。その小説のタイトルは昔からなんとなく知っていた。しかしそのタイトルゆえに、なんとなく敬遠していたように思う。ましてや、10年くらい前に一世を風靡した(?)片山なんとかの小説タイトルがこれをパク..
-
未来少年コナン 特別篇 巨大機ギガントの復活未来少年コナン Blu-rayボックス いやあ、長生きはするもんで(平均寿命からしてそんな年でもないが) まさかこのクソ映画というか酷い総集編見れるとは!流石TOKYO MX!でかした!(W ..
- 前へ
- 次へ