記事「ロマン・ロラン」 の 検索結果 49 件
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多喜二、小牧、ロマン・ロランのトライアングルtakahashiさんから興味深いコメントが寄せられました。多喜二の虐殺に対して「ロマン・ロランがなぜメッセージを送ってきたのか」に対するものです。 1932年8月27日から29日にかけて「戦争..
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『トルストイの生涯』/ロマン・ロラン/岩波文庫/「平和を願い隣人愛を訴えた文豪」トルストイは青年時代に大きな影響を受けた作家である。高校から大学時代まで貪るように読んだことを思い出す。当時、好きな作家の筆頭はトルストイであり、その次がドストエフスキー、夏目漱石だった。トルストイ..
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『魅せられたる魂』ロマン・ロラン「魅せられたる魂」は溶解したー「死」が掘る畦の中に種子は蒔かれた、大空の穴に向かって、山の嶺にー大きな水門は開かれた。そこからは銀河が流れ出て夜に頚飾りをかけ諸世界の蛇のように、「存在」の鐶を「無..
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往復切符人生には、往復切符は発行されない。 一度出発したら二度と帰ってこない。 (フランスの作家 ロマン・ロラン「魅せられたる魂」より)
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『小林多喜二日記』1927年11月23日(第69回)小林多喜二日記20181123.mp3 YouTubeはこちらから🎵 https://youtu.be/hO7hPkS9j1c この頃の多喜二は多くの時間を創作以外のことへ割いて..
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『小林多喜二日記』1926年10月20日 (第32回)小林多喜二19261020.mp3 YouTubeはこちら https://youtu.be/nkKpYHo2-90 今日の日記の冒頭に ベートーベンの『交響曲第9番』の話が..
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民朗の今年読んだ小説ベスト『ジャン・クリストフ』の紹介『ジャン・クリストフ』は人生。 はてさて、今年読んだ小説で最高に素晴らしかった『ジャン・クリストフ』について紹介するのですが、出だしから変な感じで始めてしまった。ただ、これが本作を読んだ率直な感..
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小林多喜二日記1926年5月26日(第1回) ... 朗読 ...★今回登場する作品 ( )内は日記中の表記 『オセロー(オセロ)』 戯曲/ウィリアム・シェイクスピア 『父(父親)』 戯曲/ヨハン・アウグスト・ストリンドベリ 『..
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50冊目『ジャンヌ・ダルク』ジュール・ミシュレ Jeanne d'Arcイエスの受難を思わせる形でジャンヌ・ダルク(1412-1431)の生涯に迫った本書は、デュラスが感銘を受けたと言っていたので、私も読んでみることにしました。 本書において歴史家のミシュレは、フラ..
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34冊目『イワン・イリイチの死』トルストイ The Death of Ivan Ilyich腎臓ガンか何かの病気によって、社会的に認められた裁判官の日常が徐々に崩壊していき、彼が死に至るまでの様子がリアルな筆致で描かれます。 今回再読してみて印象的だったのは、本作が内包している、悲劇的..
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24冊目『ベートーヴェンの生涯』ロマン・ロラン The Life of Beethovenロマン・ロランはノーベル文学賞受賞者であり、人間の孤独な魂を見つめ続けた点で、親しい友人でもあったヘルマン・ヘッセと作風が相通じるにも関わらず、日本では近年あまり読まれなくなっている作家です。アマゾン..
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エリートのつくり方―グランド・ゼコールの社会学 幹部候補の作り方 柏倉康夫エリートのつくり方―グランド・ゼコールの社会学 (ちくま新書) 出版される書籍でエリートと対になるというか、関連語としてよくあるのが教養という言葉ですね。 類似語としてリーダー..
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