記事「ヴァジュラヤーナ・密教」 の 検索結果 106 件
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ケン・ウィルバー「インテグラル・スピリチュアリティ」INTEGRAL SPIRITUALITY:A Startling New Role for Religion in the Modern and Postmodern World by Ken Wi..
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アン・バンクロフト「20世紀の神秘思想家たち」(4)●真我が自分の存在の本性・基盤として常に存在していることを発見すれば、永遠なる生命を見出すことができると、ラマナは説く。真我は魂(ハート)である。魂は自ら光を放つ。光は魂から生じ、心の場である脳に届..
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アン・バンクロフト「20世紀の神秘思想家たち」(2)【トーマス・メルトンThomas Merton(1915-1969)】●シトー修道会の聖職者で人気のあるカトリック作家だったが、黙想に関連したもの全てに圧倒的関心を持っていた彼は、徐々に禅仏教と道教に..
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アン・バンクロフト「20世紀の神秘思想家たち」(1)Twentieth Century Mystics and Sages吉福伸逸訳 平河出版社(1984/3/25)ISBN:4-89203-073-2【オルダス・ハクスレーAldous Huxley(..
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別冊宝島2164「秘仏の謎-秘仏は、なぜ秘仏となったのか!?」宝島社(2014/4/22)ISBN-10:4800224160●空海作と伝わる密教彫刻の最高峰、官能的な如意輪観音坐像(観心寺)。●「善光寺の本尊を移動させた武将は滅びる」。上杉謙信との戦火が善光寺..
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吉福伸逸「世界の中にありながら世界に属さない」(3)●僕のセラピーでは、常に「破綻」することを勧めてきた。その人が今置かれている状況の中で破綻すれば、成長とは呼べないまでも「変化」があるからだ。しかし、多くの人たちは人生の中で、大変な思いをしながら破..
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吉福伸逸「世界の中にありながら世界に属さない」(2)●トランスパーソナル心理学では、「自我」「エゴ」と呼ばれる心の発達の問題を重要だと捉えた。自我が生まれてこないと社会的生活ができない、関係性の中に生きているのだから自我が存在していると考えた。●ボケ..
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吉福伸逸「世界の中にありながら世界に属さない」(1)サンガ(2015/08/01)ISBN978-4-86564-008-3●自分で「社会はこうだ」というふうに、その人の経験を通して自分で作り上げて、そこに自分の考えや社会性のようなものを全部投影する。..
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ケン・ウィルバー「グレース&グリット-愛と魂の軌跡」(3)●慈悲心を培うための実際的な修行の中で真っ先にあげられるのが「トンレン」で、トンレンとは「取り込み、送る」という意味だ。トンレンは、まさに僕達が最も恐れる状況、つまり自分自身が傷つくような状況で、自己..
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ケン・ウィルバー「グレース&グリット-愛と魂の軌跡」(2)●ラマナ・マハルシでさえこう言った。悟りに至る2つの道がある。一つは自我を根底から完全に掘り返す問い、すなわち「私は誰か?」と自問すること。もう一つはグルあるいは神に身を委ね、神に自我を打ち壊して貰う..
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ケン・ウィルバー「グレース&グリット-愛と魂の軌跡」(1)GRACE AND GRIT:Spirituality and Healing in the Life and Death of Treya Killam Wilber by Ken Wilber上下..
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本山博「随筆集 思いつくままに-ある科学者・宗教者・神秘家の記録(2)」宗教心理出版(2013/03)ISBN-10:4879600695●30年余りの毎年の10日間の断食行(1日3回、コップ1杯の水は飲む)、毎冬の戸外での水行等を通じて、人間存在の枠を超えて、より自由な..