記事「万葉集」 の 検索結果 7668 件
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願わくは… 今日もこの流れでお噺しするとしますか、もののついでですつーことで(?)昨日は一日降り込められた訳ですが、さりとて、おらほう、日中は傘を差して歩くほどではなかったです。 再びさりとて、デブしょーの齋藤杏花(さいとうあんな)の事ゆえ、積極的に出歩く事は..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百八十二)今回から「挽歌」の部にすすむ。阿蘇『萬葉集全歌講義』は、次のように述べている。 [挽歌] 先行の雑歌・相聞と並んで、三部立を構成する。巻九の総歌数一四八首中、挽歌は十七首、うち、長歌五首、短歌..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百八十一)今回は、一七九四番歌を訓む。本歌は、「娘子(をとめ)を思(おも)ひて作(つく)る歌(うた)」という長歌(一七九二番歌)の反歌二首目である。左注に「右三首田邊福麻呂之歌集出」とあり、一七九二〜一七九四..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百八十)今回は、一七九三番歌を訓む。題詞に「反歌」とあり、本歌は、前歌(一七九二番歌)「娘子(をとめ)を思(おも)ひて作(つく)る歌(うた)」という長歌の反歌一首目である。 写本に異同はなく、原文は次..
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渡り鳥と回遊魚 ~ 回遊魚はなんのメリットがあって海と川をいったりきたりするんでしょうねえ?犬の卒倒で芸がないですが、駄バラ3きょうだい真ん中の真紅が、正面むいて花開きましたので披露します。 はい、秋バラの季節で長子も、そしてミニバラの大木もちらほら桃色の花を付け出してるのですが、ひと..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百七十九)今回は、一七九二番歌の一三句からを訓む。 一三句・一四句「珠手次・不懸時無」は「珠(たま)たすき・懸(か)けぬ時(とき)無(な)く」と訓む。一三句は、五番歌九句及び三六六番歌一九句と同句。「珠」..
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最大の素数、6年ぶりに更新! 懐かしいなあ。その昔、万葉集と同じ頃に数論に凝ったもんですということで御座いまして、↑がその素数です。 このおっとろしい数が、1とてめえ自身しか割り切れる数がないってんですから、なんちゅうか。 感慨無量、そうだなあ、c3かj1の頃見つけて読んだブルー..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百七十八)今回は、一七九二番歌を訓む。題詞に「思娘子作歌一首[并短歌]」とあり、本歌は、「娘子(をとめ)を思(おも)ひて作(つく)る歌(うた)」という二十五句からなる長歌であり、次歌(一七九三番歌)・次々歌(..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百七十七)今回は、一七九一番歌を訓む。題詞に「反歌」とあり、本歌は、前歌(一七九〇番歌)の「天平(てんぴやう)五年(ねん)癸酉(きいう)、遣唐使(けんたうし)の舶(ふね)、難波(なには)を發(た)ちて海(うみ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百七十六)今回は、一七九〇番歌を訓む。題詞に「天平五年癸酉遣唐使舶發難波入海之時親母贈子歌一首[并短歌]」とあり、本歌は、「天平(てんぴやう)五年(ねん)癸酉(きいう)、遣唐使(けんたうし)の舶(ふね)、難波..
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中臣宅守と狭野茅上娘子の贈答歌にみる万葉人のジェンダー観えーっと、この記事を公開してるころには、確か平年の10月下旬なみの気温になってる筈でしたね。 事ある事ネタ晴らししてるよう本BLOGは原則前日起稿、よって今は半袖で汗拭き拭きキーボード叩いてると..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百七十五)今回は、一七八九番歌を訓む。本歌は、「天平(てんぴやう)元年(ぐわんねん)己巳(きし)の冬(ふゆ)十二月(ぐわつ)の歌(うた)」という長歌(一七八七番歌。以下「長歌」という。)に伴う反歌二首の二首目..