記事「三浦つとむ」 の 検索結果 23 件
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三浦つとむ言語学について(14)からたちの花「が」咲いたよ 白い、白い、花「が」さいたよ からたちのとげ「は」いたいよ 青い、青い、針のとげだよ からたち「は」畑の垣根よ いつも、いつも..
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三浦つとむ言語学について(13)<助詞>の色々 一つの文には、幾つかの語が並んでいる。この文の中の語と語とは、つながりを持っている。語同士の繋がりには、一定のレーレがあるのです。 語と語とのつながりを探求する前に、知っておかな..
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三浦つとむ言語学について(12)<動詞>と言う種類の語の活用と言う事についてーー三浦つとむ 語の使い方によって、語尾の変化(活用)がある。 注意点:外国語の<動詞>に見られる語尾変化と全く違った性質のものである事 ..
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三浦つとむ言語学について(11)鏡の前にいる実物の人間と、その反射する光が鏡に反射してくるとき、その反射する鏡の所に人物の姿を見る事が成立している。実物の人物が、目の前の鏡に映る像を見ているとき、<私は、自分の顔を見ている>と言う言..
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三浦つとむ言語学について(10)<代名詞>をめぐる諸問題 一人称では話してと別個に自分が対象化されると言う事を解き明かした時枝誠記がいる。「絵画との比較**画家が自画像を描く場合、描かれる自画像は、描く主体そのモノではなく、主体の..
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概念という言葉(5)「ある事物や現象・関係(長くて面倒なので以下では「ものごと」と表記します)の持つ属性の中から、「他のものごとと共通するある一定範囲の属性」を抽象して形成される認識を概念とよぶ、ということになります。簡..
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「概念という言葉(3)」について「概念という言葉(2)」について シカゴ・ブルースさん いつもコメントありがとうございます。混沌の話は、諸星大二郎と言う漫画家の<無面目>と言うコミックに載っている話です。大自然の中で育った顔のノッ..
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概念という言葉(2)個々の事物 大雑把には数量的な扱いをしている単位として把握されたもの A***Aa,Ba,Ca,Da,Ea、、、 B***Ab,Bb,Cb,Db,Eb・・・ C***Ac,Bc,Cc,Dc,..
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概念という言葉(1)<概念> あるものを対象にして、一定の種類として頭脳が捉えたもの <あるもの>は、物質でも観念でもいいのであり、それらが知覚の対象となる事がはじまりとなる。 頭脳が捉えるとは、五感を介して知覚..
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三浦つとむ言語学について(9)自分の死後のあり方を想像してみるのも、他者の死を経験する事で経験の内容が、想像の世界の内容に置き換えられるのです。 一人称の表現の場合、観念的な自己分裂を認めなかったらどうなるのでしょうか。「私..
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三浦つとむ言語学について(8)現に外界の事物を知覚してる主体がある時、主体は五感を介して事物に向かっているのであり、五感への注意を注ぐことで事物を知覚しているのです。ふと考え事をして手元が疎かになり、線画の描写が間違って仕舞ったの..
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三浦つとむ言語学について(7)代名詞の認識構造 固有名・木村、中井、香取、草彅 等の人間を「あなた」「かれ」「きみ」等と呼び、山や川や家などの事物を「あれ」「これ」「それ」と名付けると言う意味で、名の代る語と言う意味で、代名詞と..
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