記事「三遊亭小遊三」 の 検索結果 78 件
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第696回紀伊國屋寄席 持ち味の魅力。愉快『付き馬』(小遊三)継承『そばの隠居』(扇辰)個性『妾馬』(菊之丞)人情『佐野山』(歌奴)魅力『あくび指南』(遊かり)「百川」「付き馬」 [DVD] - 三遊亭小遊三 6月19日(月)午後6時30分からは紀伊國屋寄席。7割程度の入りだが、今回は演者がそれぞれの持ち味を活かした高座だった。 最初は二ツ目の遊かりで..
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国立演芸場4月中席 渋い『鮑のし』(小遊三)貫禄『髪結新三 上』(紅)軽快『新聞記事』(米助)時節『長屋の花見』(右團治)人情『狸札』(遊馬)新鮮『山内一豊と千代』(紅純)語る『真田小僧』(れん児)落語研究会「付き馬」三遊亭小遊三 - 花土昌紀, 酒井祐輔, 今野 徹, 坂田政度, 三遊亭小遊三神田 紅 講談特選 真田幸村大坂出陣 - 神田 紅, 神田 紅, PamLink Corp. 4月1..
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新春国立名人会初日 長めのマクラ『弥次郎』(小遊三)モダン『初天神』(たい平)渋み『ねずみ』(さん喬)酒の味『親子酒』(文治)1月2日(水)は、新春国立名人会の初日、前半の部。出演者(たい平師匠と橘之助師匠)による鏡開きが行われ、樽酒(金沢の銘酒『加賀鳶』)が振る舞われた。 満員御礼。 寿獅子に引き続き、たい平師匠..
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第656回紀伊國屋寄席 味わい深い『大山詣り』(小遊三)温か『田能久』(扇辰)軽快『抜け雀』(たい平)NHK DVD 落語名作選集 三遊亭小遊三 8月13日(火)午後6時半からは第656回紀伊國屋寄席。当日券はあったが、ほぼ満席。遊里は前座噺とことわりながら『平林』を仕方なそうにこなす。しかし、こ..
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迫力『天災』(小遊三)、新作『読書の時間』(圓雀)、ゆったり『鹿政談』(圓丸)2月8日(金)は国立演芸場の2月中席の金曜日の夜の部に行った。主任は三遊亭小遊三師匠。終わり頃には9割以上は埋まった感じ。 珍しく前座は講談。松麻呂は、迫力はあるのだが、聞き取りづらい感じ。前座..
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貫禄『汲みたて』小遊三、親しみ『死神』権太楼、上手『ちりとてちん』鯉昇、明快『宿屋の冨』馬石7月3日(火)午後6時半からは第643回紀伊國屋寄席である。いくらか空席がある。 馬石師匠は、『宿屋の冨』をそつなくこなす。権太楼師匠は人情味のある『死神』。 鯉昇師匠は、上手い!..
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迫力『寝床』(小遊三)、蒟蒻模様『蒟蒻問答』(笑遊)2月9日(金)は、国立演芸場2月上席、トリは小遊三師匠。2月上席はあまり人気がなかったのだが、数年前からそうでもなくなり、夜席にもかかわらず満員御礼。 中トリは代演で笑遊師匠。地味目だが、なよな..
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廓噺の人情『紺屋高尾』(歌丸)、面白い『やかん』(小遊三)9月24日(土曜日)の国立演芸場は、「桂歌丸噺家生活65周年を祝う会」で満員御礼。落語芸術協会の幹部の面々も揃う。 今回も仲入り後の座談が面白い。歌丸師匠は15歳で噺家となり早や65年、5月22..
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本当はリアルな圓朝作品『江島屋怪談』(歌丸) 国立演芸場8月中席8月14日(日)午後1時からは国立演芸場の8月中席、桂歌丸師匠が笑点司会を引退して、落語に専念して初めての国立演芸場の定席公演である。噺家生活六十五周年記念、そして師匠の80歳の誕生日だという..
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得意『崇徳院』(小遊三)、お見事『厩火事』(文菊)、余裕たっぷり『彦六伝』(木久扇) 紀伊國屋寄席3月22日(火)は第615回紀伊國屋寄席である。二つ目の鯉斗は、沸かせる『荒茶』だが、まだ荒削り。文菊師匠の『厩火事』はお見事、登場人物を上手に使い分けて大家、姉さん女房、髪結いの亭主が生き生き..
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納得『粗忽の釘』(小遊三)溌剌『源平盛衰記』(枝太郎)2月7日(日)は、国立演芸場2月上席で、満員御礼。これまで2月上席は客の入りは良くなかったと思うが、例年、小遊三師匠が主任を務めているので、若者に評価を得たのかもしれない。 遊里は『庭蟹』。初..
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得意の『肥甕』(小遊三)、躍動の『虱茶屋』2月7日(土)は、国立演芸場の2月中席、いつもながら、小遊三師匠が主任を努める番だ。例年は、なぜか客の入りが良いわけではないのだが、本日は満席。若者が目立つ。 講談が二つあるのも、少し異例だが、..
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