記事「上橋菜穂子」 の 検索結果 328 件
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上橋菜穂子「明日は、いずこの空の下」17歳、高校生の時にイギリス、エジンバラに行き、「グリーン・ノウの子どもたち」の舞台を見た感動に始まり、文化人類学のフィールド調査で旅した思い出、もう20ヶ国以上になる母親と行く年に一度の海外旅行のエ..
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上橋菜穂子「獣の奏者 5/6/7/8 」「獣の奏者」を勝手に前半と後半に分けた。 前半はエリンが母の死からジョウンに育てられ、カザルムで王獣リランの命を助け飼育に成功して、闘蛇を使った大公の次男のクーデターを防いだ。 後半は、エリンがイアル..
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上橋菜穂子「天と地の守り人」「精霊の守り人」から始まる、女用心棒「短槍使い」のパルサと、異界と現実界を行き来する新ヨゴ皇国皇太子チャグムとの、こころ優しい思いやりに満ちた旅と闘いの日々が、「天と地の守り人」第三部で、ひとまず終わ..
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上橋菜穂子「獣の奏者」守り人シリーズ、旅人シリーズとも通ずる自然に従って生き物を育てること、政治と権力闘争に翻弄されない主人公の苦しみと希望・・・・能書きはともかく、たいへん、おもしろい <1> 強大な..
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上橋菜穂子「蒼路の旅人」「虚空の旅人」に続く、チャグムの旅。 「虚空の旅人」では、タルシュ帝国のサンガル王国への侵攻は、なんとか防げたかと思われたが、いまは、サンガル王国から救援依頼の急使が届く。 それを罠と見破ったトーサと..
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上橋菜穂子「虚空の旅人」は、守り人シリーズ三部作を凌ぐ快作「虚空の旅人」には、バルサもタンダもでてこない。 主役はチャグムとシュガ。そして舞台は、南の海洋王国、サンガル王国だ。 さらに南の大国、タルシュ王国の陰謀で、サンガル王国の危機になるところをチャグムと..
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「守り人」シリーズを読み返す久しぶりに余暇を読書に使っています。 「鹿の王」を読了するなり、「守り人」シリーズに再び――いや、三度・四度か――取りかかる勢い。 「精霊の守り人」と「闇の守り人」は瞬く間に読み終えました..
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鹿の王上橋菜穂子、久々の小説新刊。 単行本上下巻。 総ページ数は1000を優に超える分量。 しかし、瞬く間に読めます。 いや、読まずにいられない。 かつて『獣の奏者』を読んだとき、真っ先に..
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『炎路を行く者』ちょっと情報を仕入れるのが遅れてしまいました。 ついに出るんですね。 楽しみです。 炎路を行く者 ?守り人作品集? (偕成社ワンダーランド)偕成社 上橋 菜穂子 ..
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『天と地の守り人』文庫化今月末に新潮文庫から『天と地の守り人』三部作が発刊され、守り人シリーズ本編が全て文庫化されました。 昨年夏ごろ、散々「1年も待たせるなんて拷問に等しいから早期の文庫化実現を」なんて書きまくっ..
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刹那に生きる『獣の奏者 外伝 刹那』。 いくらゲーム廃人と化していても、さすがにこの本は発売直後に購入し、読み終えていました。 発売前に本作へのちょっとした懸念を抱いていた私ですが、そんなものはす..
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文庫版『蒼路の旅人』購入細々と運営している我がブログでも、上橋菜穂子作品を取り上げると閲覧数がぐっと増えます。 かなり古い記事であってもコンスタントに見られているのが一つの特徴といえます。 いっときの流行といったも..