記事「中島義道」 の 検索結果 41 件
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『私の嫌いな10の人びと』『私の嫌いな10の人びと』 新潮社 中島義道 読後の感想 他人が何も考えていない、というのは別に頭が悪いからではないのだなぁ思いました。物事について深く考えるコストを投じない..
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『孤独について』中島義道(著) ★★ 序章だけ読めば良いかも (2008/5/22) 中島先生が孤独について語るため、自身の半生を赤裸々に綴った本。先生のもとには、孤独だと感じている人からすがるような..
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『怒る技術』中島義道(著) ★★★ 怒ることは人生を豊かにするのか? (2008/5/17) <どうせわれわれは互いにわかり合えっこないんだから、安心してなるべくわかってもらうように努力しよう>。そ..
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どうせ死んでしまうのに、なぜいま死んではいけないのか?今や日本人の引きこもり150万人、年間自殺者3万人。人生は理不尽であり、解決法もない。著者自らの引きこもり体験等をふまえ、生の根本を見つめ、この世を生き抜く術を綴ったエッセイ。 所詮人生は、理不尽で..
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『私の嫌いな10の言葉』中島義道(著) ★★★ 善人、嫌い (2008/4/4) 和を保つことで共同体を維持しようとする、一般的な善人が言いそうな言葉が大嫌いだ、という本。日本人の多数派に対するマイノリテ..
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卒業生に対するはなむけの言葉ご卒業おめでとうございます、どうせ死ぬんだけど。みなさんはこの人生の新しい展開に、やや不安を抱きつつも、大きな希望に胸膨らませていることでしょう、どうせ死ぬんだけど。 幸いみなさんはこの学校で「個性..
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どうせ死んでしまう・・・・・・私は哲学病こんなにも熱くて真剣な哲学者というのはなかなかいない。 いわゆる「熱い」のではない、まるで氷のように熱いのである。ものすごく冷たいものに触れたときに思わず「熱い!」と感じてしまうあの感覚..
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ひとを<嫌う>ということ【嫌いとは自然なこと】 中島 義道さんの 『ひとを<嫌う>ということ』 を読みました。 人を嫌うことで自己嫌悪になってしまう人にはオススメの一冊です。 ..
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『ひとを<嫌う>ということ』『ひとを<嫌う>ということ』 角川書店 中島義道 読後の感想 他人に嫌われたくない、でも他人を嫌ってしまう。他人を嫌いなのに、「嫌い」とばれると軽蔑され自分も嫌われる。 多..
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「生きることも死ぬこともイヤな人のための本」中島義道(著) ★★★ 人は「変わりうる」 (2008/1/11) 「どうせ死んでしまうのだから、生きていてもしょうがない。さりとて死ぬのは恐い」という人のためのタイトルのまんまの本。「..
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「狂人三歩手前」中島義道(著) ★★★ 人間くさいエッセイ集 (2007/12/6) 私は読んだことも見たこともない「新潮45」という月刊誌で連載していたエッセイを編集した本。一貫したテーマがあるわけで..
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「働くことがイヤな人のための本」中島義道(著) ★★★ 人生は理不尽 (2007/11/27) ノーベル文学賞を受賞したフランスの作家、アルベール・カミュは「不条理の哲学」を説いたそうだが、この本のいいたいことはそうい..