記事「乗り物」 の 検索結果 2025 件
-
【読書日記】 自転車で遠くへ行きたい (米津一成)2008年に出版された、ロードレーサーによる長距離ランのすすめ、の文庫化。1959年生まれの著者は、2003年の沖縄でのイベント参加をきっかけにロードレーサーを購入し、その後200キロ、300キロ、6..
-
【読書日記】 人生を決めた15分 創造の1/10000 (奥山清行)先日、別の著書を紹介したデザイナー/コンセプターが、自らの作品とともにその仕事術を語る本。 過去の仕事のなかで描いたデザイン画が数多く紹介されているが、代表作である自動車だけでなく、鉄道車両、ア..
-
【読書日記】 伝統の逆襲 (奥山清行)フェラーリをデザインしたことで知られる自動車デザイナーによる、日本のものづくりへの提言。 著者は、自動車デザインを米国で学び、GM⇒ポルシェ⇒GM⇒ピニンファリーナ(自動車などのデザイン・小規模..
-
【読書日記】 鉄道の未来学 (梅原淳)鉄道ジャーナリストによる、今後10年程度を見据えた鉄道の姿を現実的に予測する本。新幹線、リニアモーターカー、大都市通勤路線などの分野毎に分析している。 通勤路線の新線建設など明るい見通しを語って..
-
【読書日記】 イタリア完乗1万5000キロ (安居弘明)1998年から2003年までミラノに駐在したもと銀行員による、イタリア国鉄(FS)完乗の記録。 乗車距離はほぼゼロから開始して1万5000キロに及ぶ(距離は実は公式な数字が出ていないらしい)イタ..
-
【読書日記】 「はとバス」60年 (中野晴行)フリーライターによる、観光バスであるはとバスの歩みを通じて東京の変化、日本の変化を描き出そうとする作品。 戦前の観光バスの歴史から説き起こし、戦後混乱期のなかでのはとバス創業、復興とともにバス、..
-
【読書日記】 決戦の蒼空へ (渡辺洋二)太平洋戦争時の航空戦史を中心に活躍するジャーナリストによる短編集。毎年夏に文春文庫で作品を発表してきているが、今回は陸海軍の戦闘機に関する物語を集めている。 機体で言うと、海軍では零戦、雷電、月..
-
【読書日記】 上越新幹線物語1979 (北川修三)もと鉄道建設公団のトンネル技術者による、上越新幹線建設における難工事の一つである中山トンネル工事の記録。 太平洋岸と日本海岸を結ぶ上越新幹線は、日本の中央部を横断するために大清水など数多くのトン..
-
【読書日記】 都バスで行く東京散歩 (加藤佳一)バス雑誌を主宰するライターによる、都バスを使った小さな旅の案内。バスを題材にしてはいるが、内容としては途中下車して歩いた街の風景や味わいなどが主体。 一つの路線を始発から終点まで途中下車しながら..
-
【読書日記】 食堂車乗務員物語 (宇都宮照信)昭和44年から平成10年まで博多をベースに食堂車に乗務した調理師による思い出の記。明治時代の山陽鉄道から始まる日本の食堂車の歴史を簡単に説明したあと、自らの乗務記録をいくつかの時代ごとに分けて語る。 ..
-
【読書日記】 私の途中下車人生 (宮脇俊三)2003年に76歳で亡くなった鉄道紀行作家の作品。鉄道に関する話題ではなく自らの人生を主題にしている点、インタビューアーによる聞き語りである点、珍しい著作。1986年に出版された作品の15年を経ての文..
-
【読書日記】 世界面白ヒコーキ旅 (チャーリィ古庄)航空フォトジャーナリストによる世界各地のユニークな飛行機旅行の紹介。写真も豊富で、見ていても楽しめる。 南大東島から北大東島への飛行時間3分の路線、プライベートジェットでの米大陸横断、ビーチに接..