記事「伝説」 の 検索結果 2057 件
-
境木地蔵尊横浜市保土ヶ谷区にある地蔵尊。鎌倉の腰越海岸に流れ着いたお地蔵さまが境木が気に入ってその場に座り込み、村人が地蔵堂を作り安置したところ参拝客が集まり、ぼた餅屋ができるなどで村が繁盛したそうです。
-
瞽女淵之碑瞽女とは盲目の女性の旅芸人のことで「盲御前」からの由来だそうです。 江戸時代前期の頃、境川が蛇行してできた池に、通りかかった瞽女さんが落ちて亡くなり、それ以降ここが瞽女淵と呼ばれるようになったとのこと..
-
博士王仁碑上野公園の清水観音堂の裏手にある王仁博士を記念した石碑。 王仁博士とは朝鮮の百済から論語十巻千字文一巻と共にやってきて、 日本に漢字、儒教を伝えたとされ、記紀等にも記述されている偉人とのことです。
-
五条大橋京都市を流れる鴨川に架かる橋で、昔は今の松原橋の位置に架かっていま した。古くから洛中から鴨川東岸への、特に清水寺参詣のための便として架橋されていた橋で、牛若丸と弁慶が出会った場所との伝説で有名です。..
-
一条戻橋京都市上京区の晴明神社の近く、堀川に架けられている一条通の橋。 三善清行がこの橋の上で生き返った話とか、渡辺綱と鬼の話、等が伝わり、 また、島津歳久と千利休が梟首されるなど、様々な事件の舞台となりまし..
-
将軍梅東京都港区の愛宕神社の境内にある「平九郎手折りの梅樹」と呼ばれる梅。 曲垣平九郎が愛宕山の麓から傾斜約37度、86段の石段を馬で駆け上り、 愛宕神社のこの梅の木の枝を手折り、将軍家光に献上したと伝わっ..
-
出世の階段愛宕山の麓から山上にある愛宕神社に上る傾斜約37度、86段の石段。 寛永11年1月28日(1634年2月25日)、曲垣平九郎が馬でこの石段を 駆け上がり、山上にある梅枝を取ってくることに成功したそうで..
-
お菊井戸姫路城の本丸下の「上山里」と呼ばれる一角にある「お菊井戸」。 姫路城第9代城主小寺則職の代に起きたお家騒動の犠牲になったのが お菊で、それが元になり、様々な「皿屋敷」の物語ができたそうです。
-
竹採公園静岡県富士市にある日本最古の小説といわれる竹取物語に因む公園。かぐや姫はここで生まれ育ち、ここから天へ帰ったとか富士山に帰ったとか。公園内では竹取物語に関連する幾つかの場所を見ることができます。
-
寝覚の床木曽川の水流によって花崗岩が侵食されてできた自然地形で、国の名勝。浦島太郎の伝説地であり、この地で玉手箱を開けた浦島太郎は目が覚めたかのように思い、この里を「寝覚の床」と呼ぶようになったと伝わっていま..
-
盲蛇石昔、五左ェ門という湯守がこの辺りで盲目の大蛇を助けたところ、湯の花を授かったそうです。神の使いの蛇から湯の花の作り方を伝授されたと思い、村人達は蛇の首に似た石を「盲蛇石」と名付け信仰の対象としたそうで..
-
殺生石栃木県那須町にある「鳥獣が近づけば命を奪う」と古くから知られている溶岩。鳥羽上皇が寵愛した伝説の女性、玉藻前(白面金毛九尾の狐の化身)が正体を現し、数万の軍勢によって殺害され、この石となったという伝説..