記事「催眠の基本」 の 検索結果 23 件
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1−25.第一部のまとめここまででおそらくあなたは、プロの催眠家がどのようにクライアントを催眠状態に導くのか、暗示を作り提供するのか、不要な暗示を削除し、元の状態に戻していくのかについてかなりの事が明確になったと思います。 ..
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1−24.催眠後のトーククライアントが目を覚ましたら、催眠後トークをしましょう。 これには2つの役割があります。クライアントに催眠がどうだったか感想を話す機会を与える事と催眠家に自分のした催眠について改善点を述べる機会..
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1-23.催眠からの覚醒クライアントが催眠から覚める時、心地よく、プラスになる暗示を含め、不要な暗示が残っていればそれも削除しながら覚醒する事が大事です。 またその日の夜にクライアントがよく眠れるという事を暗示しておく..
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1-22.効果的な暗示の作成催眠暗示にどういった言葉を使うかは非常に重要です。非常に良く作用する暗示もあれば、作用しない暗示もあります。以下は効果的な暗示を作るためのガイドラインです。 ● 肯定文にする 否定文は..
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1-21.催眠状態の深さを知る催眠の深さを測る時は通常、催眠被暗示性スコアシステムを使います。このシステムは完璧ではありませんが、だいたいの様子を反映してくれます。 催眠被暗示性スコアシステム 以下、「暗示への反応」→..
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1−20.催眠状態を知るための手がかりクライアントが催眠誘導に入っている時、催眠家はクライアントがその催眠状態において何を経験しているのか、常に意識しながら接すると良いでしょう。 以下に催眠状態を知るための手がかりや深さを測るツール..
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1-19.予防催眠催眠誘導の後、予防暗示をしていきます。 予防暗示はクライアントと催眠家の間のラポールが壊れるのを防ぎます(ラポールはクライアントが、セラピストに対して、自分を分かってくれていると感じる感覚の事で..
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1-18.催眠誘導テクニックー例③深化テクニック催眠トランス状態は一度形成されたからといって、必ずしもそれが維持されるとは限りません。催眠中に様々なレベルの催眠状態を感じるのはよくある事です。 だから、ある程度の「トランス維持」が必要となりま..
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1-17.催眠誘導テクニックー例②目の固定からリラクゼーション最初にクライアントはお祈りをするように両手を組んで、その後リラックスをして両手がほどけて体の両側に降りていきます。 「それでは私の指先を見て下さい。」 (この時点で催眠家は自分の指をクライ..
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1−16.催眠誘導テクニックー例①段階的筋弛緩法「楽な姿勢で(仰向けになってもかまいません)目を閉じ、深呼吸をしましょう。 鼻から吸って、少し止めて、そして口から吐いていきます。そう呼吸をしながら体がリラックスするのを感じて下さい。 そ..
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1−15.催眠誘導テクニックー催眠誘導とは催眠の非暗示性テストが終わったら、今度は催眠誘導に入っていきます。催眠によって変化を起こすための土台作りをするのがこの段階です。 強い土台を作る程、催眠の効果が向上します。しっかりと習得したい行..
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1-14.催眠被暗示性テストーまとめ催眠被暗示性テストの導入の仕方と、6つの催眠非暗示性テスト例をご紹介しました。これらのテストを1つか2つほどうまくできたら、クライアントは催眠が本物であると知り、実際の催眠療法に進む事を了承してくれる..
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