記事「北方謙三」 の 検索結果 153 件
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『楊令伝』10巻-15巻 北方謙三読み終わってから間が開いてしまったが。北上次郎が強く強調した展開にあたる巻になる。 楊令伝 15 天穹の章 (集英社文庫) - 北方 謙三 反乱軍の経済的基盤として北方水滸伝で取りざたされるこ..
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『楊令伝』1巻-9巻 北方謙三まずは傷をいやす必要のある梁山泊残党は、江南で力をたくわえながら、北に女真族とのつながりを含みに持たせ、南からは方臘の乱に介入して禁軍の力を逸らすことから戦略を再編していく。これは『水滸伝』でもある..
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「血涙-新楊家将」を読んでこの作品は、前作「楊家将」の続編である。 「楊家将」をまだ読んでいない方は、この記事を読まないで下さい。 ネタバレ注意です。 「楊家将」の中で、宋軍最強の騎馬軍団である楊家軍を率いた楊業は ..
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「楊家将」を読んで北方謙三氏の「水滸伝11巻」が出るのは8月21日(火)ということなので、今日は既に読んだ「楊家将」を採り上げようと思う。 ちなみに北方謙三氏の「楊家将」「血涙-新楊家将」「水滸伝」は一連の流れで..
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現在読んでいる本です現在、この「水滸伝」を読んでいます。 北方謙三についてはちょっとキザな先入観があったので今まで読まないでいたのですが、 なかなかどうして面白いです 北宋末期の乱れきった政府を倒す為に立ち上が..
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「さらば、荒野」(ブラディドール シリーズ)/北方謙三(角川文庫)とある地方都市(海の近くの)のブラデイドールという名の酒場と、その街を舞台に様々な男たちが繰り広げる人間ドラマ。ハードボイルドです。 この話の大きな魅力は、登場する男たちの一人一人が色々な過..
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『楊令伝』前夜『水滸伝』読破のいきおいでそのまま『楊令伝』に突入したという話もみかけるのだが、わたしは準備段階からなかなかたどりつけなかった。Wikipediaで登場人物表などを読んで、先に情報を仕入れてしまったり..
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『水滸伝』12巻-19巻 北方謙三北方水滸伝、とりあえずの完結。 水滸伝 十九 旌旗の章 (集英社文庫) - 北方謙三 やはり複数の評者による書評がアーカイブ的に集積されているのは、特定のテーマについてある程度の広がりを持って..
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「逃がれの街」北方謙三著アパートにデカがやって来た。 地味なコートから手帳を取り出して身分を誇示すると、部屋の中を一瞥し、任意同行を求めてきた。 おととい同じ業病を持つ知り合いを泊めたがゆえの誤認である。 泊めた..
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『三国志』北方謙三 1巻~5巻三国志周辺いろいろ調べているうちに、フィクション読みたくもなってきたので様子を見ながら北方三国志へ。刊行当時には、馬超がやたらムキムキというような話くらいを聞いていて、まあ反三国志みたいなものを想起..
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『三国志』北方謙三 6巻~11巻北方三国志続きです。 三国志 六の巻 陣車の星 (時代小説文庫) - 北方謙三 涼州パートが始まって、シルクロードへ向かう視点。馬超強いぜだけの話でないのならばこれは必要。涼州から中原へ引っ..
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『水滸伝』1巻-11巻 北方謙三三国志の後、気が進まないところもあったのだけれど、やはり北方水滸伝もちまちま読みはじめてしまうので、11巻まで来たところで感想を書いてみる。わたしは水滸伝いちど失敗してて、『三国志』周りを読んだ勢い..
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