記事「印刷」 の 検索結果 3198 件
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日露戦役紀念絵葉書に「ヌーボー式」装飾があるわけ樋口雪湖が制作に携わった、数次にわたって発行された日露戦役紀念絵葉書には、光琳式やアールヌーボー式の装飾が加えられたり、多色石版の複数回刷りが採用されている。日露戦役紀念絵葉書になぜ装飾が多用されるか..
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古本日記 復刻版『日本絵葉書史潮』元版がなかなか見つからないので、復刻版で樋畑雪湖『日本絵葉書史潮』(日本の郵便文化選書、1983年9月16日、岩崎美術社、*元版は昭和11年4月10日、日本郵券倶楽部)を購入。 神戸市立中央が架蔵し..
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ベストプリント「ベストプリント」をご紹介します。 公式キャラのポコ助がYouTubeデビュー!? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー いろいろな印刷を毎日お手ごろ価格で ..
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クイズで学ぶデザイン・レイアウトの基本【田中クミコ】パッと見る! ] [考える! ]=[デザイン力がつく! ]「このデザイン、どうもイマイチ」……。そこにはデザインの原理に基づく理由が隠れているのですが、言葉できちんと説明するのは意外と難しいもので..
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「郵便はかき」と「郵便はがき」ヲガクズ@wogakuzuさんのツイート、スレッドに絵葉書についての興味深い記述がある。スレッドはここ。 気になったのは、寸葉さんの言葉として紹介されている「濁点つきの「はがき」は昭和に入って形式な..
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中公文庫版『川上澄生全集 第8巻 版画 他一編』ずっと前に古本屋で見つけて、版画の技法のところだけを読んで、その後放置していた中公文庫版『川上澄生全集 第8巻 版画 他一編』(昭和57年12月10日)。 教科書のことを書いていた記憶があって確認し..
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夢二のコマ絵竹久夢二のコマ絵。『ハガキ文学』第6巻第8号(1909年8月1日、精美堂)所載。 駅に見送りに来たが、列車が出発してしまった後で「TOO LATE」ということなのだろう。 コマ絵とは、本文と関..
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日本画家と挿絵太田三郎の連載準備。 絵葉書について、白馬会系統の藤島武二とならべて太田のことに言及している例があるが、むしろ日本画家としての人脈が重要なのではないか。 松本品子氏の『挿絵画家英朋』(2001年1..
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新刊日記 『ポスター芸術論』予約していた、𠮷田紀子『ポスター芸術論』(2022年2月25日、三元社)が届き、第二部まで一気に読んだ。 目次は次のとおり。 序文 7 本書の問題意識 9 本書の構成 12 ..
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オタさん紹介の小林源太郎発言オタさんのブログの《神保町系オタオタ日記》の「竹久夢二を語る兼常清佐と小林源太郎」(2018年12月19日)という記事に興味深い発言が紹介されている。 『音楽』(東京音楽学校学友会、大正5年8月)と..
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古本日記 『はがき新誌』創刊号先日、たまたま思いついて、そういえば『ハガキ文学』の類似誌として『はがき新誌』というのがあったなあと、日本の古本屋で検索すると、創刊号が適価で引っかかったので注文。 背にいたみありとのことで確かに背..
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古本日記 『ビアズリ装画集』滋賀県立美術館に「ビアズリーと日本」展を見に行ったのは、2016年3月のこと。 もう6年も経つ。 過去記事《ビアズリーと日本》 ランチが美味しかったことと、もう一つ気になったことは、洪洋社の『意..